株式会社東京インスツルメンツ 3D顕微レーザーラマン分光装置 Nanofinder30A
- 最終更新日:2017-12-05 14:47:32.0
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限界に迫る感度・空間分解能を追求、他システムとの複合機「ラマン分光測定+α」、ラマン分光測定の多角化を実現。
Nanofinder(ナノファインダー)
― 空間分解能200ナノメートルで品質の良いラマン分光分析と解析評価を。
東京インスツルメンツは20年前に業界初の「空間分解能200ナノメートルのラマンイメージング」を先駆け開発し、いまも「最先端の分析と評価技術」に挑み続けています。
基本情報3D顕微レーザーラマン分光装置 Nanofinder30A
3D顕微レーザーラマン分光装置Nanofinder30Aは、水平分解能(X、Y軸)0.2μm以下、深さ方向(Z軸方向分解能)0.5μm以下の高い空間分解能で、 3次元ラマンイメージング、ラマン分光分析・解析が可能です。Nanofinder30Aの自由度の高いプラットフォームを活かし、他の分析手法と組み合せることにより、ラマン分光測定の分析能力が増大します。
例として、ピエゾステージ、ガルバノスキャナーや、クライオスタット、加熱チャンバー、スキャニングプローブ顕微鏡(SPM)、ストリークカメラ、時間相関単一光子(TCSPC)計数測定との組み合わせや、非線形ラマン分光(CARSラマン分光法)にも拡張が可能です。 お客様の用途に応じて様々なご要望にお応えしたラマン分光複合機の作製が可能です。
先進的なソフトウェアにより、各種ハードウェアと連携がとれた測定が行え、効率的なデータ収集、明瞭な解析結果を提供します。尚、デモ測定も承っております。またご購入後のアフターフォロー・メンテナンス体制も整えています。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ● 炭素材料の構造分析と評価(グラファイト、ダイヤモンド、カーボンブラック、カーボンナノチューブ(CNT)、フラーレン、DLC膜(Daimond Like Carbon)、グラフェンなど) ● 太陽電池材料の解析と評価(セレン化銅インジウムガリウム(CIGS)、ペロブスカイト、量子ドット) ● サブミクロンスケール(1万分の1ミリ)以下の微小異物の分析と測定 ● リチウムイオン(Li-Ion)電池材料のラマン分光分析と評価 ● 有機EL (エレクトロ・ルミネッセンス(電界発光))材料の分析と評価 ● シリコンカーバイド(SiC:シリコン(Si)と炭素(C)で構成される化合物半導体材料 )などパワーデバイス材料の分析と評価 ● 気体、液体、固体を問わず幅広い物質を分析 ● 生物や人体組織などの非常に複雑な物質の分析と評価 |
取扱企業3D顕微レーザーラマン分光装置 Nanofinder30A
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