『圧接式熱電対』は、主にガラス被覆の被覆熱電対線に保護管(SUSパイプ)
や取付金具(バヨネットキャップ)などを施し、安価を目的とした汎用型熱
電対です。
当社では標準としてK・Jの2種類を用意し、挿入部の保護管外形は4.0mmと、
4.8mmの2種類を標準としています。
【ラインアップ】
■FK1型:基本圧接式熱電対
■FK2型:バヨネットキャップ付圧接式熱電対
■FK3型:バヨネットキャップ付圧接式熱電対
■FK4型:M6/M8ネジ付圧接式熱電対
■FK7型:先端バンド付圧接式熱電対
■FK8型:先端パッド付圧接式熱電対
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報圧接式熱電対について
【特長】
■FK1型
・被覆熱電対線の温接点部先端に保護管(SUSパイプ)を被せた基本的な形状
■FK2型
・FK1型にバヨネットキャップ・スプリングを取付け圧接式にしたもの
・ホルダーにバヨネットキャップを引っ掛ける事によりスプリングで先端を押し当てる構造
・常に固定した状態での安定した温度測定が可能
・ホットランナーや金型の中の温度測定で良く使用される
■FK3型
・FK1型にバヨネットキャップ・スプリングを取付け圧接式にしたもの
■FK4型
・被覆熱電対線の温接点部先端にM6もしくはM8ネジを取り付けた形状
・ホットランナーや金型、射出成形機等のシリンダー部に直接ネジで固定して温度測定を行う構造
■FK7型
・被覆熱電対線の温接点部線先端にノズルプッシュ用のバンドを取り付けた形状
・バンドのサイズは、内径φ30/φ35/φ40を標準とする
■FK8型
・被覆熱電対線の温接点部先端にパッド(板厚3mm)を取り付けた形状
・板の材質は真鍮を標準とする
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