『WCM-4』は、溶接電流、溶接電圧、溶接速度の他に、パス(層)間温度、
溶接入熱が簡単に自動記録できる溶接管理モニタです。
溶接終了時、パス間の制限温度を超過すると警報ブザ-が鳴り、温度が
下がるとブザ-が停止し、溶接可能になります。また、溶接中間点で管理
入熱を超過してもブザーが鳴り、溶接速度を下げれば平均入熱を下げられます。
手袋のままワンタッチで接続可能で、溶接電流、溶接電圧、溶接速度など
溶接施工条件を自動記録できます。
【特長】
■制限温度超過時または溶接入熱量の超過時の警報ブザー付き
■誰にでも簡単操作で場所を問わない
■必要溶接条件・溶接パス(層)間温度・溶接入熱量を自動記録する
■「溶接施工記録」がパソコンで簡単に編集可能
■直流溶接・交流溶接に使用可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報 溶接管理モニタ『WCM-4』
【一般仕様(抜粋)】
■表示器:バックライト付LCD
■計器電源:100V AC・50/60Hz
■使用環境:-10~50℃
■付属品
・電源コ-ド(3m)
・クランプメ-タ及びコ-ド(10m)
・電圧測定用ケ-ブル(10m)
・コ-ド付警報ブザ-(10m) など
■質量:モニター本体 1.4kg
キャリングケ-ス込 7.8kg
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■炭酸ガスアーク溶接(直流) ■セルフシールドアーク溶接 ■サブマージアーク溶接(交流) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ 溶接管理モニタ『WCM-4』
取扱企業 溶接管理モニタ『WCM-4』
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愛知産業は世界の先端技術をソリューションで提供するエンジニアリング商社です。 愛知産業は、1937年に設立され、以来80年、造船、原子力、エネルギーから自動車、航空宇宙などの分野で使われる溶接・溶融・溶解の技術を柱に、世界の最先端の技術を日本市場にご紹介して参りました。戦前から戦後、現在まで日本のものづくりに貢献しています。 現在は、世界の最高峰のオーストリアのフロニウス社(Fronius)の溶接機や、ドイツの5軸マシニングセンタのハームレ社など、海外のトップメーカの日本総代理店として他社にない高い技術製品を輸入し国内販売をしています。ものづくりの技術が大きく変化するなか、現在は溶融溶解の技術の延長で金属積層造形技術(金属3Dプリンタ技術、アディティブ・マニュファクチュアリング技術)もトータルソリューションで提供しています。 設立当初からエンジニアリング力を蓄え自社開発の製品やユーザのご要望に応じた高度な技術の特殊溶接システムや省資源・省エネ・省力の自動化システムの設計製作も手掛けて参りました。特に重工業向けの特殊精密溶接装置の開発製造では、世界的にも高い評価を受けております。
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