シンコウ産業株式会社 ワイヤーハーネスの加工技術(圧着加工)
- 最終更新日:2018-01-15 09:48:19.0
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弊社では多種多様な圧着設備を保有しています。
ワイヤーハーネス/ケーブル電線加工の分野において、圧着とは端子と電線の接続部分に物理的な圧力を加え成形し、電線と端子を密着させて電気的に接続する技術です。
圧着端子は加工の視点から分類すると、端子圧着部の形状から大きくクローズドバレル系とオープンバレル系の二つに分類されます。
基本情報ワイヤーハーネスの加工技術(圧着加工)
■クローズドバレル系
端子圧着部の形状が筒状である圧着端子です。最も代表的な圧着端子は丸型圧着端子で、棒型、ブレード型、先開型(Y型)、フック型など様々な形状があります。
加工面ではオープンバレル系と比較して多様な加工設備を必要とせず、弊社では大半の圧着加工が可能です。
■オープンバレル系
バレル(端子圧着部)の形状が筒状ではなく開いている圧着端子です。
通常はオス(プラグ、スプリットピン)、メス(リセプタクル、ソケット)に分類され、ハウジングやコネクタに挿入されます。
加工面ではクローズドバレル系と比較して個々の圧着端子別に加工設備を必要とする傾向があります。
弊社では多種多様な圧着設備を保有しています。
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用途/実績例 | ・車載用ワイヤーハーネス 数百回路を統合したワイヤーハーネスです。 車両の神経部分であり操作を確実に伝える必要があるので、過酷な状況かでも耐えうる防水、耐熱など高い品質が要求されます。 ・電源用ワイヤーハーネス 電源用ワイヤーハーネスは高い電圧環境で使用される事が多く、一般的に太い電線を使用します。 大型産業機械用ワイヤーハーネスなど太く長い電線の加工が可能です。 ・各種機械内部配線用ワイヤーハーネス 様々な機器での製作経験があります。 単純な配線から細線同軸加工など広い範囲で各種ワイヤーハーネスを製作します。 他社で断られた場合でも是非1度私たちにご相談下さい。 ・配線アレンジ、組立 配線製作と付随して、周囲機器と配線を組立てたユニット納入も可能です。 機器や配線のレイアウトも柔軟に対応します。 貴社のコストダウンのお力になれると思います。 |
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