ハリオサイエンス株式会社 結晶皿 耐熱ガラス製
- 最終更新日:2018-02-22 14:43:44.0
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液だれしにくい注ぎ口です。ブロー成形により底の肉厚が均一なので、加熱ムラが少なく溶媒の蒸発を促進します。
結晶皿は、φ60からφ150までの製品があります。
H-32:HARIO-32 長年にわたる研究を重ねて完成した、低膨張係数の硼珪酸ガラスです。
JISで規定された「硼珪酸ガラスー1」規格で、化学的耐久性および耐熱性に優れたガラスです。
鉛・亜鉛・カドミウム等の重金属や通常 ガラスの泡切剤に使用されている亜硫酸やアンチモンなどは一切使用していません。
膨張係数が小さいため、加熱や急冷による伸び縮みが少ないため、250度の温度差ショックに耐えられる高い耐熱性をもったガラス素材です。
基本情報結晶皿 耐熱ガラス製
HARIO の耐熱ガラスは、1972 年以来「煙突のない工場」で生産を行っております。
日本で最初の直接通電式ガラス溶融炉(ガラス原料を重油ではなく電気によって溶かす独自技術)の開発成功によるものでした。
当時のガラス工場といえば煙と粉塵の害が酷いといった常識を変え、
周辺環境を乱す事無く、工場内で働く社員に対しても配慮した職場環境を生み出しました。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | 全国 公官庁、研究所、学校、製造会社にて永年の使用実績があります。 加熱する場合は、局部過熱を避けてください。 沸点の低い物質や引火性物質を加熱する場合は、湯煎器をご使用ください。 加熱したガラスをつかむ場合は、火傷防止のため必ず耐熱手袋や専用はさみなどの器具を使用してください。 減圧で使用される場合、化学反応試験や減圧蒸留試験には、 丸底フラスコ、なす形フラスコ、梨形フラスコ、ケルダールフラスコ等が用いられますが、 使用する前には「傷」「歪」「偏肉」などが無い事を確認してからお使いください。 平底フラスコや三角フラスコなど底が平らな物は、構造上の強度が弱いので使用を避けてください。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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K-60 | 結晶皿 φ60 |
K-75 | 結晶皿 φ75 |
K-90 | 結晶皿 φ90 |
K-100 | 結晶皿 φ100 |
K-120 | 結晶皿 φ120 |
K-150 | 結晶皿 φ150 |
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