バイオタージ・ジャパン株式会社 窒素吹付高速パラレル濃縮装置『Turbo Vap』
- 最終更新日:2023-02-17 14:52:25.0
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バイオタージ・ジャパンでは、独自のガスボルテックスシアリング技術により複数のサンプルのエバポレーションを同時に、且つヒートブロック方式や遠心タイプなど従来法より高速に行う濃縮装置、TurboVap販売しています。
TurboVapは、20年以上に渡り多くのユーザーに愛用いただいているロングセラーの窒素吹付タイプの濃縮装置です。バイオタージでは、そのTurboVapをブラッシュアップして、新型機をご提案しています!
旧TurboVapをお持ちの方も、TurboVapが初めての方も、是非一度ご検討ください!
【特長】
■ガスボルテックスシアリング技術による高効率濃縮
■濃縮条件の保存と再実行
■吹付ガス圧グラジエント設定
■脱着可能な吹付ノズル
■ドレインポート標準装備
■径や高さの異なる試験管に1台で対応するラックデザイン
※詳細は資料請求して頂くかダウンロードからPDFデータをご覧下さい
基本情報窒素吹付高速パラレル濃縮装置『Turbo Vap』
【ラインアップ】
■TurboVap LV
・最大48サンプルまで同時に濃縮処理
・ガス流量のON/OFFは一列ごとに切換可能
■TurboVap II
・最大6サンプルまで同時に濃縮処理
・ガス流量の調節を個別に行うことができる
■TurboVap EH
・自動サンプル前処理システムとの共用ラック
・シームレスに濃縮工程に進める
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 |
お問い合わせください
※通常納期1.5~2か月程度です。 |
型番・ブランド名 | Biotage TurboVap |
用途/実績例 | ※ユーザー事例をPDFファイルにて掲載しています。詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。 |
詳細情報窒素吹付高速パラレル濃縮装置『Turbo Vap』
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ガスボルテックスシアリング技術
バイオタージのガスボルテックスシアリング技術は、従来法(ヒートブロック、遠心タイプ等)と比較して、濃縮効率を3~10倍も高めます。
らせん状に吹き付けられるガスがサンプル表面に届き、ガスとサンプル(溶媒)の接触面積が大きくなります。
ガス流量と温度を制御することでサンプル濃縮を最適化します。
吹き付けるガスとしては、不活性でサンプル酸化の心配がない窒素ガスを推奨します。
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TurboVap LV
最大48 サンプルまで同時に濃縮処理できます。ガス流量のON/OFFは一列ごとに切り替え可能です。
24ポジションモードまたは48ポジションモードで使用でき、外径10–30mm、長さ32–165mmの試験管まで3種類のラックで対応します。
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TurboVap LV用48ポジションマルチラック
TurboVap LVでは径や高さの異なる試験管を1つのラックで同時に使用できます。
3種類のラックの用意があり、容量1.5mL~60mLまでの多くの一般的な試験管やバイアルを使用できます。
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TurboVap II
最大6 サンプルまで同時に濃縮処理できます。ガス流量の調整を個別に行うことができ、50mL サイズまたは200mL サイズの濃縮管を使用できます。
また、それぞれの濃縮管サイズで二種類のエンドポイント(0.2mLまたは0.7mL)が用意されています。(メスアップ用目盛付:0.5mLまたは1.0mL)
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TurboVap EH
自動サンプル前処理システムBiotage Extraheraとの共用ラックを使用することで、固相抽出カラムなどから回収したサンプルをシームレスに濃縮工程に進めることができます。
カタログ窒素吹付高速パラレル濃縮装置『Turbo Vap』
取扱企業窒素吹付高速パラレル濃縮装置『Turbo Vap』
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