イビデンエンジニアリング株式会社 レーザーラマン分光光度法による炭素材料評価
- 最終更新日:2018-05-14 11:26:34.0
- 印刷用ページ
高度な分析と”考察力”でお客様の問題解決!炭素材料の有効な評価手法を紹介
「ラマン分光法」は、炭素材料の構造を敏感に反映することから、
炭素材料の有効な評価手法となっています。
レーザー光を物質に照射した際に、物質から放出されるラマン散乱光を
利用した分析手法であり、ラマン散乱光は、その物質を構成する分子の
振動・回転に基づいて決まった振動数だけずれて現れます。
このズレの程度を用いて、分子構造解析を行います。
DLC、フラーレン、グラファイト、カーボンナノチューブ、ダイアモンドは
良く知られた炭素材料です。
ラマンスペクトルには、グラファイトに共通して現れるGバンド(1580cm-1)と
グラファイト構造の乱れ・欠陥に起因するDバンド(1360cm-1)が見られます。
Dバンドと Gバンドのピーク強度比(R値:ID/IG)や半値幅から、さまざまな
炭素材料の結晶性や品質を評価することができます。
【特長】
■最小1umの微小異物(有機化合物或いは金属酸化物)の同定
■炭素種の識別、炭素材料の結晶性の評価、黒鉛化度の分析
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報レーザーラマン分光光度法による炭素材料評価
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
詳細情報レーザーラマン分光光度法による炭素材料評価
-
炭素材料のラマンスペクトルと結晶性評価
炭素種別のラマンスペクトル
カタログレーザーラマン分光光度法による炭素材料評価
取扱企業レーザーラマン分光光度法による炭素材料評価
レーザーラマン分光光度法による炭素材料評価へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。