イビデンエンジニアリング株式会社 塩水噴霧試験
- 最終更新日:2018-05-14 11:35:54.0
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高度な分析と”考察力”でお客様の問題解決!耐食性を評価する塩水噴霧試験
工業製品に使用される金属材料は、さびの発生を防止するために、
めっきや塗装などの表面処理が施されていますが、長時間使用すれば
さびが発生してしまうことはあります。
「塩水噴霧試験」は、塗装皮膜を施した金属材料、メッキ皮膜、
無機/有機皮膜の耐食性を評価するため、腐食を促進させるための試験です。
長時間を費やして生じる腐食挙動を、短い時間に圧縮して評価することが
可能になります。
また「塩水噴霧複合サイクル試験」は、塩水噴霧以外に乾燥・湿潤を
組み合わせることで、製品の実使用環境により近い条件を再現した試験です。
塩水噴霧・乾燥・ 湿潤の腐食サイクルはお客さまのニーズに合わせて
自由に組み合わせることができますのでご相談ください。
【塩水噴霧試験の種類】
■中性塩水噴霧試験 (NSS)
■酢酸酸性塩水噴霧試験 (AASS)
■キャス試験 (CASS)
※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報塩水噴霧試験
【塩水噴霧複合サイクル試験】
<試験規格:JASO M609,610 JIS H 8502>
■複合サイクル試験条件
・塩水噴霧:(35±1°C 5%NaCl 0.5h)
・乾燥:(60±1°C 4h)
・湿潤:(50°C±1°C 95%RH以上 2h) ※繰返し
<試験規格:JIS K5621>
■複合サイクル試験条件
・塩水噴霧:(35±1°C 5%NaCl 0.5h)
・湿潤:(30°C±2°C 95%RH 1.5h)
・熱風乾燥:(50±2°C 2h)
・温風乾燥:(30°C±2°C 2h) ※繰返し
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくはPDFをダウンロードして頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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