イビデンエンジニアリング株式会社 冷熱衝撃(ヒートショック)試験
- 最終更新日:2022-10-18 13:47:29.0
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高度な分析と”考察力”でお客様の問題解決!冷熱衝撃試験のご紹介
環境系信頼性試験の1つである「冷熱衝撃試験」は、熱ストレスによる劣化を加速させる試験です。 試験体に高温や低温の急激な温度勾配を繰り返し加え、製品・部材の信頼性、耐久性を評価します。
冷熱衝撃試験機には、冷・熱を何で試験体にさらすかによって、気槽型と液槽型の2つのタイプがあります。また、気槽型では試料を載せるカゴが冷⇔熱を移動するタイプと、試料カゴは固定でダンパー切替により冷⇔熱を切替えるタイプに分けられます。
どの装置タイプを選択するかは、JISなどの試験規格に対応した装置を選択する場合や、加えたい熱衝撃の程度、試料サイズ、個数、重量を満たす好適な装置を選定します。
【特長】
■熱ストレスによる劣化を加速させる試験
■製品・部材の信頼性、耐久性を評価
■熱衝撃の程度、試料サイズ、個数、重量を満たす好適な装置を選定
■試験条件が明確でない場合でも、経験ある技術者が条件設定をサポート
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基本情報冷熱衝撃(ヒートショック)試験
【冷熱衝撃試験機比較】
<液槽型>
■試料カゴ:移動
・メリット:急峻な熱勾配をつけられる
・デメリット:実環境では起こりにくい
<気槽型>
■試料カゴ:移動
・メリット:固定型よりも熱勾配が大きい
・デメリット:試験体により固定が必要
■試料カゴ:固定
・メリット:通電しながらの測定が容易
・デメリット:急峻な熱勾配は苦手
【関連規格】
■MIL-STD-883
■MIL-STD-202G
■JASO D 014-4
■IEC 60068-2-14
■EIAJ ED-2531B 等
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