クリックケミストリーによるリガンドの固定化が可能!磁性ビーズをご紹介!
「アジドビーズ」は、クリックケミストリー反応を使用することにより、
アルキンをもつ化合物と容易に反応します。
化合物が一つの官能基を複数有する場合は、アルキンを導入した化合物を
合成することにより部位特異的にアジドビーズへ固定化することが可能です。
クリックケミストリー反応を使用することにより、アジド基をもつ化合物と
容易に反応する「アルキンビーズ」もご用意しております。
【クリックケミストリーの利点】
■アジドとアルキンは特異的に反応し、その他の官能基とは反応しない
■アルキン、アジドは多くの有機化合物に導入可能
■有機溶媒中、または水中でも反応が進行
■反応効率が非常に高く、アルキン化リガンド、アジド化リガンドが小量でも固定化が可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報クリックケミストリー用磁性ビーズ『アジドビーズ/アルキンビーズ』
【使用例(抗がん剤 MTXの標的タンパク質の精製)】
■MTX(Methotrexate)をアルキン化あるいはアジド化し、
アジドビーズまたはアルキンビーズへ固定化
■HeLa細胞破砕液中から標的タンパク質であるDHFR
(Dihydrofolate reductase)をアフィニティ精製
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■お持ちのリガンドを部位選択的にビーズへ固定化したい場合、 アルキンあるいはアジドを導入していただくことでビーズへの固定化が可能 ■アルキン構造またはアジド構造をもつリガンド(化合物、タンパク質など) を固定化し、細胞破砕液などの生体試料中から標的タンパク質をアフィニティ精製 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログクリックケミストリー用磁性ビーズ『アジドビーズ/アルキンビーズ』
取扱企業クリックケミストリー用磁性ビーズ『アジドビーズ/アルキンビーズ』
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