『カルボニル化蛋白測定キット』は、ヒトおよび動物用の
タンパク質酸化損傷マーカーです。
カルボニル化タンパク質の測定には、従来からジニトロフェニルヒドラジン (dinitrophenylhydrazine: DNPH)との反応を利用した比色法やHPLC法が
用いられてきましたが、必要なサンプル量が多いなどの問題がありました。
当キットは、サンプル中に含まれるカルボニル化タンパク質をDNPHと
反応させた後、DNPHが結合したタンパク質に特異的な抗体を用いることで、
高感度にカルボニル化タンパク質を測定することができます。
【特長】
■サンプル中に含まれるカルボニル化タンパク質をDNPHと反応させる
■DNPHが結合したタンパク質に特異的な抗体を用いる
■カルボニル化タンパク質を測定
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報タンパク質酸化損傷マーカー『カルボニル化蛋白測定キット』
【仕様】
■測定対象:ヒトおよび動物由来の血漿、肺胞洗浄液、脳脊髄液、細胞抽出液など(ウサギ由来検体除く)
■測定レンジ:156 - 2500 pmol/mg protein
■所要時間:前処理に約2時間、および ELISA測定に約4時間(または一晩 + 1時間)
■サンプル所要量:約4L
■テスト数:96 wells
■必要な器具
・マイクロプレートリーダー(測定波長450nm)
・8チャンネルマイクロピペット(50~250μL)
・マイクロピペット(0.5~1000μL用)
・エッペンドルブチューブ(1.5mL)
・蒸留水
・遠心機
・ボルテックスミキサー
・限外濾過フィルター(商品コード:KPC-FLT)
・タンパク濃度測定キット(商品コード:KPC-BCAなど)
■保存条件:冷蔵(2~8℃・凍結不可)
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログタンパク質酸化損傷マーカー『カルボニル化蛋白測定キット』
取扱企業タンパク質酸化損傷マーカー『カルボニル化蛋白測定キット』
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