株式会社ハーテック 空間除菌消臭専用超音波噴霧器「エアークリーン」

現在市場で売られている噴霧器には主にスチーム式、気化式、超音波式、ハイブリッド式などの種類があります。
除菌消臭剤を噴霧するためには、噴霧量を正確に管理するためには超音波式が適しています。ちなみにスチーム式（蒸気式）、ハイブリッド式など、温度を上昇させるタイプの噴霧器では除菌成分が加熱により失活するため、除菌消臭の効果が出ません。
超音波振動により発生する微細な霧は、マスクを通過するカビ菌、ウイルス、バクテリアまで駆逐する技術です。それにより、従来のフィルター式の欠点であった浄化力の劣化やフィルター交換の手間、電気集塵式の浄化力の弱さを解決し、除菌パワーと消臭力の両立に成功しました。

濡れない霧です。
一般的な加湿器のように機器の周りが濡れることがありません。
そのため、除菌消臭に効果のある液剤が無駄なく、広い空間に漂います。

フィルターを通して菌やウィルスを除去する空気清浄機と違って、超音波噴霧器は、空間中に除菌消臭の成分を放出する方式で、空間だけなく壁や床、机などについた付着菌にも対応できます。

従来は弊社宛に噴霧器本体をお送り頂き分解しての交換でしたが、お客様に簡単に交換して頂けるようになりました。
また、液剤を霧化させる際に必要な空気を吸い込むフィルターについたホコリなどを簡単に掃除ができるようにしています。

霧が見えるタイプの噴霧器では、除菌範囲が限られる場合があります。噴霧器から放出される微霧は空間中で揮発現象をともない、さらに微細化が進みます。やがて、床面に落下しながら視認できない粒径になります。
この視認できない超微霧をドライミストといい、目には見えないですが室内に拡散します。