株式会社ミネター 食品機能性素材『ライスベリーパウダー』

ミトコンドリアの活性を促し、糖の燃焼を促進します。
超高圧加水分解という特殊な加工を経ることで、代謝の落ちた方にも利用しやすい栄養素となっていることが特徴です。
100メッシュまで微粉末化されており、味もそのまま口に入れても嫌味が無く食品への利用も可能です。

脂質異常症に対する単独療法としてのアルファPSPの有効性評価の試験（2001年　南ベトナム　チョーライ病院）
方法：90日間毎朝20gのアルファPSPを200g～250gの温水に溶かして摂取
目的：総コレステロール、LDL-C、HDL-Cおよびアポリポタンパク質A-1などの指数が正常値を超えている病院職員でのコレステロール濃度に対するアルファPSPの効果を測定。
結果：摂取開始３ヵ月後、アルファPSPはLDL-Cを低下させると同時に、HDL-CとApo A-1を優位に上昇させることにより、冠状動脈性心疾患（CHD）に伴う全体的なリスク要因をきわめて良好に低下させることが実証された。

アジア人糖尿病被験者767名におけるQOL改善を目指したアルファPSPでの症状改善に関する研究（2002年）
方法：90日間毎日朝食前と夕食前の１日２回、１回５gのアルファPSPを100g～150gの温水に溶かして接種
目的：摂取開始から60日後と90日後での被験者の全体的満足度を評価し、糖尿病関連の全8症状（しびれ、糖尿病壊疽、皮膚アレルギー、動悸/疲労、便秘、視力疾患/白内障、心臓病および腎臓病）の各分野での満足度を統計。
結果：摂取開始２か月後には、全767名の被験者の89.7％が正常血糖値に近い数値を示し、90日後には被験者の90.2％が正常血糖値に近い数値を示した。
また試験前と比べて、被験者の83～86％が処方薬の１日の服用量を減らすことができ、一方70～79％がインスリンの注射量を減らすことができた。
試験期間中一切副作用の報告はなく、活力の改善、疲労の軽減、しびれの軽減、排便の改善があった。
その他の合併症に対しても、すべての項目で70％以上の高い満足度を示していたことが分かった。

マウスC2C12を用いた糖取り込み試験
目的：マウス培養細胞に筋肉の元となる細胞を形成させ、そこへアルファPSPを終濃度0.1,1、10mg/ml添加し、インスリン非存在下およびインスリン存在下での細胞への糖取り込み効果を検証した。
結果：インスリン存在下での糖取り込み量が顕著に増加したことから被験物質にはインスリン存在下における細胞内への糖取り込み促進効果が認められた。インスリン非存在下と比較してインスリン添加区では糖取り込み量が増加していることから、試験自体は問題なく行われたと考えられた。

マウスC2C12を用いたミトコンドリア賦活試験
目的：マウス培養細胞に筋肉の元となる細胞を形成させ、そこへアルファPSPを終濃度0.1,1、10mg/ml添加し、ミトコンドリアの賦活効果を検証した。
結果：48および72時間目でミトコンドリア活性が有意に上昇したことから、被験物質にはミトコンドリアの活性を賦活する効果が認められた。陽性対照であるresveratrolにおいても有意にミトコンドリア活性が上昇したことから、試験自体は問題なく行われたと考えられた。

ライスベリーパウダーはその優れた機能が評価され、タイ国家の独立行政法人である「タイ国家イノベーション庁」ではバイオビジネスの部門でライスベリーパウダーをピックアップし、バックアップを受けてきた歴史があります。