株式会社環境経営総合研究所 紙パウダー入り成形材料『MAPKA(マプカ)』
- 最終更新日:2020-03-02 13:56:10.0
- 印刷用ページ
『MAPKA(マプカ)』は、紙を主原料とした唯一のオンリーワンの成形材料です。
・紙パウダーを入れることにより、汎用樹脂と比べ独自の質感や性能が出てまいります。
・プラスチック成型技術で代表的な「射出成型グレード」と食品容器(トレー)で一般的な真空成形用途の「MAPKAシート」があります。
【特長】
■独自技術
■低収縮・高剛性・耐熱性
■ナフサ原料使用量の削減
■従来設備でそのまま成型可能
■CO2削減・環境対応
■可燃ごみとして処理可能
MAPKAは主原料である紙パウダーを51%含有したエコ素材で、枯渇が懸念されている石化資源を、製品として半減(削減)できるだけではなく、MAPKAの容器包装成形品は紙製品扱いとなる為、「燃えるゴミ・燃やすゴミ*」として廃棄が可能となります。
また、燃焼カロリーが汎用の樹脂に比べ低くなることから燃焼炉をいためにくく、地球にやさしい製品となっております。MAPKAを使用することにより、一般汎用プラスチック(ポリプロピレン)と比べ温室効果ガスの排出量を約35%削減することが可能です。
*地方自治体のルールに従ってください。
基本情報紙パウダー入り成形材料『MAPKA(マプカ)』
【MAPKA(射出成型)の特長】
■成形後の収縮率が低くABS樹脂とほぼ同等のため、精密部品等にも好適
■剛性(弾性率)が上がります。セルロース繊維のファイバー補強効果があるためです。
■モーター音や振動音がプラスチック製品より早く減衰する
■プラスチック製品と比べ帯電量が極めて微量なため、静電気が発生しにくくなる
■紙フィラーが51%含有することで「ヒケ」にくくなる
【MAPKAシート(真空成型)の特長】
・MAPKAシートは紙パウダー55%入りMAPKA層の上下に共押出ししたPP層の、2種3層構造です。これを重量換算すると、紙パウダー51%入りのシートとなります。
・トレーの成形は、従来のプラスチック成型で使用している真空成型機でプラスチックと同様の成形ができます。
・安全性、機能性も検査・証明済です。食品衛生法対応。電子レンジ対応。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■射出成形品(文具、スマホスタンド、どんぶり など) ■真空成型品(食品トレイ、工業用トレイ など) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業紙パウダー入り成形材料『MAPKA(マプカ)』
紙パウダー入り成形材料『MAPKA(マプカ)』へのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。