フォトテクニカ株式会社 超高速・高解像度液晶空間光変調器SLM-1K_1024x1024
- 最終更新日:2024-07-08 14:39:43.0
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シリコンに液晶をコーティングした(LCoS)技術を採用した反射型SLMは
純粋な位相アプリケーション用のユニークな設計。また、それと独立して
常に新しいレートで直接アナログデータを届けるアナログドライブ技術に
より、リップルの殆どない安定した位相安定性を得ることが可能。
スペクトルのチューニング他、各種応用に使用でき、488nm~1650nmまで対応。
SLM-1Kは高速応答を目的とし、最新のPCle高速デジタルコントロ-ラを採用する事で応答時間<1.1ms(<1KHz)にて位相リップル<0.2%で変調する事が出来る。これはHDMIコントロ-ラを使用する場合に比べて応答速度が最大1/8に短縮している。
基本情報超高速・高解像度液晶空間光変調器SLM-1K_1024x1024
特長
●高速応答: 応答時間<1.0ms / >1kHz@532nm, <1.4ms / >714.3Hz@500~1200nm
●高回折効率:92~98%(ARコート付き)
●高解像度: 1024x1024ピクセル
●光利用効率:97.2%
●高分解能・高反射率
●低リップル: <0.2%
●高ピークパワー対応: 15GW/cm2
●高平均出力対応:>410W/cm2
●波長範囲:488nm ~ 1650nm
●トリガー入力・出力と同期が可能
【用途】
◆ハイブリッド波面整形(STED 顕微鏡・マルチフォトン顕微鏡)
◆体積イメージング(ベッセルビーム)
◆パルス整形(CARS 顕微鏡、レーザマーキング、レーザ加工、レーザ通信)
◆HOT(Holographic Optical Tweezing)、光ピンセット、光操作・ビームステアリング(ホログラム等)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 応用 ◆ハイブリッド波面整形(STED 顕微鏡・マルチフォトン顕微鏡) ◆体積イメージング(ベッセルビーム) ◆パルス整形(CARS 顕微鏡、レーザマーキング、レーザ加工、レーザ通信) ◆HOT(Holographic Optical Tweezing)、光ピンセット、光操作 |
カタログ超高速・高解像度液晶空間光変調器SLM-1K_1024x1024
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