株式会社ファスマック DNAランダムインテグレーション解析
- 最終更新日:2021-12-06 10:26:10.0
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短時間、簡便、高感度、低コストなDNA挿入位置解析
外来DNAが目的位置も含め、ランダムにホストゲノムへ挿入(ランダムインテグレーション)された位置を決定することが可能です。
ウイルスゲノム挿入部位、ウイルスベクター挿入部位、創薬ターゲットとなりうる融合遺伝子の検索、ゲノム編集におけるオフターゲットノックインなど、外来DNAのホストゲノム上の挿入位置の同定に利用できます。
Tail-PCRやLAM-PCR、サザンブロットなどの従来のトランスジーン挿入位置決定法に比べて、短時間、簡便、高感度、低コストでの解析を実現します。
基本情報DNAランダムインテグレーション解析
RAIS法は、トランスジーン特異的なプライマーを設計して、PCRベースでサンプル調製することができます。煩雑な作業を要しないためサンプル調製において人為的間差がなく、また独自の技術により、再現性の高い結果が得られます。目的やターゲットに応じて解析のアレンジが可能です(NGS、サンガーシーケンスいずれも可能)。
価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
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納期 | ~ 1ヶ月 |
用途/実績例 | トランスジェニック生物の導入遺伝子位置やゲノム編集ノックインのoff-target挿入の位置を決定することができます。またやウイルスベクターなどによる遺伝子治療の際のホストゲノムへの組み込みの高感度検出に利用できます。 |
カタログDNAランダムインテグレーション解析
取扱企業DNAランダムインテグレーション解析
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