株式会社ガイア環境技術研究所 廃プラ熱分解ガス化システム『プラエナジー』
- 最終更新日:2020-04-15 15:22:10.0
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発生した乾留ガスを有効利用!処分に困っていた廃プラがエネルギーに生まれ変わります。
『プラエナジー』は、廃プラの熱室内に必用な温度を任意に設定、維持、
測定することができる廃プラ熱分解ガス化システムです。
熱分解室(キルン)内の廃プラを燃焼させない構造のため、酸素が外部から
キルン内に供給されることがありません。
また、塩化物(PVC、PVDC)を含む廃プラにより塩化水素ガスが発生する場合
でもロータリーキルン内で効率良く消石炭と反応されることで、融雪剤
(塩化カルシウム)を製造できます。
【特長】
■熱分解室(キルン)内の廃プラを燃焼させない構造
■熱分解室内の温度等の保持及びその測定
■排出された熱分解物の冷却と利用
■発生した乾留ガスの有効利用
■処理コストを大幅に削減可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報廃プラ熱分解ガス化システム『プラエナジー』
【その他の特長(抜粋)】
■周辺住民の生活環境に支障が出ないように排ガス等の安全性を管理可能
■廃プラの種類にもよりますが、熱分解物は10%程度に減量できる
■ダイオキシン・有害ガスの発生や、鋼材の腐食も抑制可能
■コンパクト設計で、設置はわずか2日程度で完了できる
■操作は簡単で資格等も不要
■プラスチックは熱で分解し、炭化水素などのエネルギーガス(乾留ガス)に変化
■廃プラに含まれている各素材の混合割合によって、熱分解後のガス・固体の量が想定できる
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