マークフォージド・ジャパン株式会社 Markforgedインダストリアル 3Dプリンタ ”X7”
- 最終更新日:2021-01-29 10:43:24.0
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今までの3Dプリンタの常識をくつがえす、連続カーボンファイバーなどの長繊維ファイバーで強化された樹脂パーツは6061 T6アルミ並みの強度を持ちます。
標準マテリアルのOnyxは、 ABSより20%強く、40%堅牢。高耐熱(熱変形温度=145°C) 耐薬品性も あり、さらに収縮がほとんどないため、 3Dプリント特有の反りも軽減されます。
またプリントヘッド内蔵レーザにより、造形中のパーツを1ミクロン精度で計測し、寸法交差などを確認できます(パーツ内部の計測)。
基本情報Markforgedインダストリアル 3Dプリンタ ”X7”
●大型サイズと、高い分解性能:
X7のビルド容積は大きく、ロボットや自動車産業、機能試作や人口装具の作成等に好適です。積層ピッチ50μmという分解性能で、表面仕上げの美しい、射出成形に迫る質感のパーツが造形されます。
幅 330mm 奥行き250mm 高さ200mm
最小積層ピッチ50μm
●造形時並行検査:
内蔵レーザーを使い、造形中のパーツを1ミクロン精度でスキャンすることにより、寸法精度を確認することが可能です。
●高い精度:
求める精度と許容公差で設計通りに造形を実現できるため、試作品や治工具はもちろん、最終品としての用途にも対応できます。
●幅広いマテリアルをサポート:
基本マテリアルとして3種類(難燃性材料含む)、強化ファイバーとして4種類をサポート。様々な組み合わせで用途に合わせたパーツが生産できます。
価格帯 | 500万円 ~ 1000万円 |
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納期 |
~ 1ヶ月 ※具体的な納期についてはご相談ください |
型番・ブランド名 | Markforged Industrial series - X7 |
用途/実績例 | 主な用途 ・生産用の治具/ 固定具/工具 全般 ・強度や精度の必要な機能試験用の試作 ・チャック、生爪 ・ロボットやマルチコプターなどの筐体やアタッチメント ・プレスなどの成形型 ・医療機器、義足の試作からカスタム品製造 ・その他 実用部品、少量ロットのカスタムパーツ |
詳細情報Markforgedインダストリアル 3Dプリンタ ”X7”
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コンポジットで作った加工機械の工具、チャック
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カーボン複合パーツサンプル 滑らかな表面品質を実現しています
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Onyxという母材の中に、長繊維カーボンファイバーを埋め込むことで圧倒的な強度を出すことができます。ちょうど鉄筋コンクリートの鉄筋のイメージです。
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搬送用ロボットの生爪やチャックで使えば、強度を保ったまま軽量化も可能。可搬性を大きく高めます。
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X7のパーツは強度もあり、精度も高いので、プレス金型の代わりにも利用されています。1万ショット以上という高い耐久性も実証されています。
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カスタムの多いロボットハンド、DfAM(形状最適化)も施すことで、さらに軽量化ができます。
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ドローンの製品筐体から部品まで、多くのメーカ様に複数台で運用いただいております。これも高精度と高強度プリントができるからに他なりません。
今まで外注に出していたところを全て内製化に変え、一気にコストダウン。リードタイムも大きく短縮できました。
カタログMarkforgedインダストリアル 3Dプリンタ ”X7”
取扱企業Markforgedインダストリアル 3Dプリンタ ”X7”
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主な用途は、治工具、機能試作、エンドユースのカスタム少量生産、そしてデジタル在庫など。現在、世界の70 か国以上で約1万事業所以上での導入実績があり、日本でも大企業〜中小企業、教育機関へ導入が進んでいます。 2018年からは金属パーツを製造できるメタル3Dプリンタの国内販売を開始、金属粉体を使わない安全性の高いFFF方式で、3,000万円〜という導入しやすい価格帯であるため、日本でも毎年広い業界で導入が進んでいます。 さらに、業界でいち早くOTAベースのクラウドSWプラットフォームを採用し、その上でパーツの構造解析や自動検査などの付加価値の高いソフトウェアを展開、単なる3Dプリンタを超え、将来を見据えたエコ・システムをユーザに提供しております。 https://www.youtube.com/user/markforged/videos Markforged動画チャネル
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