東レ・プレシジョン株式会社 無振動式パーツフィーダ『トレフィーダ』(受動素子向け)
- 最終更新日:2021-04-30 14:29:13.0
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東レ・プレシジョンが開発した無振動式パーツフィーダ”トレフィーダ”は、対象製品を無振動で整列・搬送する新しいタイプのパーツフィーダです。
サイズ感が数mm程度までのパーツ(部品)の整列搬送において、ダメージレス、多品種対応、低帯電性などに優れた性能を発揮します。
またシンプルなパーツフィーダとしてお使い頂ける他、装置機内に計測・検査デバイスとワーク回収ユニットを設置することで検査装置としてシステムアップが可能です。
【対象パーツ(部品)例】
1.受動素子・表面実装部品(車載向けMLCC、水晶振動子、圧電素子)等
2.その他サイズ感が数mm程度までのパーツ(部品)
【特長】
1.ダメージレス搬送(長短辺・倒立・前後・表裏面合わせ)
2.多品種対応
3.帯電抑制構造
4.次工程直結
5.静粛性
【必見!動画】
1.ワーク搬送・供給(MLCC1005)
2.MLCC3225の6面外観検査・ダメージレス良品回収
https://www.ipros.jp/product/detail/2000520191/
基本情報無振動式パーツフィーダ『トレフィーダ』(受動素子向け)
【特長詳細】
1.ダメージレス搬送(長短辺・倒立・前後・表裏面合わせ):
無振動のワーク整列によりワークへのダメージを大幅抑制
ガイドフォーメーション、エアブロウ、マグネットユニット等により、ワークの長短辺・倒立・前後・表裏姿勢を制御・矯正
良品判定されたワークは、エア浮上式スロープでダメージレスに回収
2.パーツフィーダ機内検査:
パーツフィーダ機内に振動が存在しないため、機内にお客様ご指定の計測・検査用カメラ・各種センサ等、あるいはトレフィーダとの相性が良い当社実績、推奨の計測・検査システムを搭載
無振動・シームレスなガイド誘導によりワークを検査テーブルへ移乗するためワーク姿勢乱れが少ない
3.多品種対応:
1機種で複数品種に対応、品種切替えは数点の部品交換とセンサ閾値調整のみ
4.帯電抑制構造:
ワークが機体構造物と擦れる箇所が少なく、ワーク帯電トラブルが起きにくい
5.次工程直結:
無振動のため、リニアフィーダエンドをお客様の次工程と直結可能
6.静粛性:
振動音がなく静粛性に優れる
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | トレフィーダ |
用途/実績例 | 【適用モデル】 1.トレフィーダS -半導体のような電子部品から、外寸20mm程度のサイズまでに対応した基本のパーツフィーダ 2.トレフィーダV -Sタイプの機能に、表裏・前後方向あわせ機能を加えた高機能型パーツフィーダ 3.トレフィーダIT -整流機構が整えたワーク姿勢を維持したまま、無振動かつシームレスにワークをガラステーブルへ導く整列機能付き検査テーブル 4.トレフィーダIS -ITタイプに当社推奨の画像処理検査システム、3D計測ヘッドなどを装備した計測・検査装置 |
カタログ無振動式パーツフィーダ『トレフィーダ』(受動素子向け)
取扱企業無振動式パーツフィーダ『トレフィーダ』(受動素子向け)
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