株式会社ASICON オンチップPCR装置 ChipGenie edition TSO
- 最終更新日:2021-03-16 16:13:53.0
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マイクロ流体チップ上でリアルタイムPCRを行う装置です。マイクロ流体チップを使用したPCRでは,必要なサンプル量や試薬量が少なく熱反応時間が大幅に短縮されるため,高速で処理を行うことができます(例: PCR 15サイクルで5分以内)。
加熱方式や蛍光検出装置の有無が異なる,全4種類の装置を御用意しています。蛍光検出の励起 / 検出波長領域はカスタマイズも可能です。
装置の加熱方式には以下の2種類があります:
・サーマルサイクリング
温度制御による加熱と冷却を繰り返すことでPCRを行う方式です。
・連続流
異なる3つの固定温度を持つホットプレート上に置かれたチップの流路をサンプルが移動することで,変性,プライマーのアニーリング,伸長が高速で実施されます。(下記「詳細情報」参照)
基本情報オンチップPCR装置 ChipGenie edition TSO
【装置の種類】
■ ChipGenie edition TS
プロダクトコード: 10000674
加熱方式: サーマルサイクリング
蛍光検出機能: 無し
■ ChipGenie edition TSO
プロダクトコード: 10001106
加熱方式: サーマルサイクリング
蛍光検出機能: 有り
■ ChipGenie edition TS-3Z
プロダクトコード: 10000985
加熱方式: 連続流
蛍光検出機能: 無し
■ ChipGenie edition TSO-3Z
プロダクトコード: 10001113
加熱方式: 連続流
蛍光検出機能: 有り
【サイズ】
L x W x H: 225 mm x 170 mm x 132 mm
重量: 4.0 kg
※ edition TSOの場合
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | microfluidic ChipShop ChipGenie edition T シリーズ |
用途/実績例 | オンチップPCR |
詳細情報オンチップPCR装置 ChipGenie edition TSO
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【サーマルサイクリングPCRチップ】
チャンバの形状,数,容量のバリエーションや追加機能の有無など,幅広いカタログ製品からお選びいただけます。
(チップ1枚あたりの最大チャンバ数: 16)
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【連続流PCRチップ】
プレートの3種類の温度ゾーン上を行き来できるよう,蛇行した流路を持つチップです。様々なサイクル数に対応しています。
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【連続流PCRのコンセプト】
3種類の温度ゾーンを持つプレート上に置かれたチップの流路をサンプルが通ることで,PCRが連続的に実施されます。
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