【コンテナ STEC】強度試験ゼオン化成

強度試験を実施！各供試品とも取り外し後においても、異常は認められませんでした

当社が取り扱う、コンテナ「STEC」の強度試験を行いました。

「積み重ね荷重試験」は、JIS-Z-0612（一貫輸送用ボックスパレット試験方法）
のボックスパレットの積み重ね荷重試験に準じて、供試ボックスパレットを
強固で水平な台上に置き、荷重を積載した同一形状のボックスパレットを所定
の数段積み重ね、異常の有無を調べます。

「積み重ね荷重試験」「下向き荷重試験」「水平荷重試験」いずれも、
試験後、各供試品とも取り外し後においても、異常は認められませんでした。

【使用機器】
■型式：CS-1014型
■最大圧縮荷重：10,000kg（5,000kg、1,000kg、切替式）
■圧縮盤の大きさ：1,400×1,400mm
■最高圧縮高さ：2,400mm
■圧縮速度：3.4～12.4mm/min 無段加変

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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基本情報【コンテナ STEC】強度試験

【試験結果】
■下向き荷重試験
・負荷荷重2,500kgで、最大たわみ量は7.9mm
・試験後、各供試品とも取り外し後においても、異常は認められなかった
■水平荷重試験
・各供試品とも試験後、差込み方向・けた方向の衝撃面に破損・損傷及び
　変形等の異常は認められなかった
・側板等の取り外し後においても異常は認められなかった
■積み重ね荷重試験
・倉庫内4段積み保管を想定し、安全率を考慮して試験を実施した。
・試験後、各供試品とも取り外し後においても、異常は認められなかった

※上記結果は実測値であり、保証値とは異なります。
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