小西化学工業株式会社 微粒子分散剤
- 最終更新日:2021-01-11 16:13:00.0
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当社の『水溶性フェノール樹脂』は、微粒子を分散させ、長期間の保存安定性に優れています。
微粒子は分散した状態で様々な用途に展開できますが、微粒子間の相互作用により再凝集してしまう性質があります。
無機系の微粒子は親水性を有するため、水溶性フェノール樹脂の水酸基と強く相互作用します。また、水溶性フェノール樹脂のスルホン酸基同士の静電的反発力により、一度分散した微粒子は水溶液中で再凝集することなく、安定な状態で長期間分散することが可能です。
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基本情報微粒子分散剤
【水溶性フェノール樹脂】
・ジヒドロキシジフェニルスルホン(DHDPS)とフェノールスルホン酸の
レゾール樹脂
・固形分濃度:30%
・pH:9~10
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価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【実施例】 以下3種類の水溶性分散剤でダイヤモンド微粉末を分散させ、 80℃で1か月保温しました。 ・当社製水溶性フェノール樹脂 ・ナフタレンスルホン酸縮合物 ・ノニオン界面活性剤 結果、水溶性フェノール樹脂を用いて分散させたダイヤモンド微粒子は、 試験前後でほとんどダイヤモンド微粒子径に変化はありませんでしたが、 他の2種類はダイヤモンド微粒子が凝集しゲル化しました。 水溶性フェノール樹脂の分散液は、初期の分散性のみならず、経時安定性が良好です。 ※詳細資料をダウンロードいただくか、お気軽にお問合せ下さい。 |
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