三菱長崎機工株式会社 【磁力選別機】電磁石と永久磁石の違い
- 最終更新日:2024-03-25 10:26:14.0
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モーター、車、電車、電子機器等様々な分野で使用される電磁石と永久磁石の違いについて紹介致します!
~電磁石と永久磁石の違いについてご紹介~
「電磁石」は、磁性材料(鉄がよく用いられます)の芯の回りにコイルを
巻き電気を流すことによって"一時的"に磁力を発生させる磁石です。
電流を止めることで、磁力をほぼゼロにすることが可能となります。
「永久磁石」は、外部から電気のようなエネルギーを加えることなく、
磁場を発生させる物体です。熱や衝撃を加えない限り、半永久的に磁力を
失いません。
【特長】
<電磁石>
■電流を流すのを止めることで磁力をほぼゼロにすることが可能
■同程度の大きさの永久磁石と比較した場合、より大きな磁力を
発生させることができる
■コイルを連続通電すると熱を持ち、抵抗値が上昇するため
磁力が小さく(弱く)なる
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報【磁力選別機】電磁石と永久磁石の違い
【特長】
<永久磁石>
■磁力を発生させるために、電気等のエネルギーを必要としない
■熱や衝撃を加えない限り、半永久的に磁力を失わない
■フェライト磁石、サマリウムコバルト磁石、ネオジウム磁石等
様々な種類の永久磁石があり、それぞれ物質的な特性が異なる
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