検知範囲のコントロール!約1.6Kgまで軽くしたことで、高所や狭所への設置が容易
『大容量高速無線伝送用途E-band帯カセグレンタイプ』は、アンテナ特性に
非常に重要な役割を持つ導波管を、金属成形で作製することに成功しました。
電磁界シミュレーション、実測評価を繰り返し行い、E-Band(70G/80G)に
対応した小型パラボラ式アンテナの量産化を実現。
E-Band対応の従来品が約7Kgしていたところ、約1.6Kgまで軽くしたことで、
高所や狭所への設置が容易になっています。
【特長】
■小型パラボラ式アンテナの量産化を実現
■約1.6Kgまで軽くしたことで、高所や狭所への設置が容易
■導波管を金属成形(金型)で作製することに成功
■コストを抑え大量生産にも対応
■検知範囲のコントロール
※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報アンテナ『大容量高速無線伝送用途E-band帯カセグレンタイプ』
【仕様・規格(抜粋)】
■使用周波数:71~76/81~86[GHz]
■型式:双反射鏡アンテナ
■利得
・71~76[GHz]:39.5dBi(typ)
・81~86[GHz]:40.5dBi(typ)
■半値幅:1.5deg以下
■偏波:直線偏波
■VSWR:1.5以下
※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
用途/実績例 | 【用途】 ■光ケーブルの代替として特定の地点間において 1Gbps 以上の伝送が可能な 対向型無線通信システムや携帯電話システムのスモールセル化に伴う 携帯電話基地局間の回線用として利用 ■災害時の緊急高速ネットワーク ■イベントやライブなどの現場から中継 ■河川や港湾を横断しての高速ネットワーク ■離島間高速ネットワーク ■山間部や谷渡しなどの光ケーブルが設置困難な場所に短期間で高速ネットワークを構築 ※詳しくは関連リンクページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
---|