BYK-MAX P 4104　熱可塑性樹脂用加工助剤ビックケミー・ジャパン

ポリマー溶融物の粘度を低下、吐出量を増加させメルトフラクチャーを防止するために、ポリオレフィンに使用するための顆粒化加工助剤

関連リンク - https://www.byk.com/ja/products/additives-by-name/…

基本情報BYK-MAX P 4104　熱可塑性樹脂用加工助剤

BYK-MAX P 4104 は、溶融物と混錬、押出装置の金属表面との間の摩擦を減少させることによって、処理中のポリマー溶融物の粘度を低下させ、それによって、生産効率を向上させます。本製品はまた、接着およびメルトフラクチャーを減少させます。引張強度、耐衝撃性、長期リング歪安定性(パイプ用途における)などの成形品の物性は影響を受けません。容量が大きい場合、BYK-MAX P 4104は吐出量を10～30%増加させることができます。この製品は、ブロー成形時のサイクルタイムを短縮し、表面欠陥を減少させ、表面特性を改善し、処理温度を下げることができ、それによって、エネルギー消費も削減することができます。

価格情報	無償サンプルもございます。お問い合わせください。
納期	お問い合わせください ※お問合わせください。
用途／実績例	BYK-MAX P 4104は、より均質な膜厚を作り、降伏応力、ダイスウェル、溶融圧力を低減します。より迅速な色の変化をサポートすることができ、それによって、廃棄物および生産の中断を最小限に抑えることができます。製品は押出機、ノズル、フィルターへの付着を防ぎ、最終製品の「黒点」を低減します。ブルーミングがなく、印刷性やヒートシール性に悪影響がありません。BYK-MAX P 4104は、非粘着性の顆粒からなり、無塵で安全で取り扱いが容易です。