株式会社エヌエフ回路設計ブロック 周波数特性分析器『FRA5022』
- 最終更新日:2023-04-03 14:15:04.0
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サーボ解析、共振解析、燃料電池インピーダンス測定に。 -- 生産ラインやシステムの組み込み用として。
FRA5022は、測定周波数 0.1mHz~100kHzの周波数特性分析器です。操作はシンプルで使いやすく、薄型筐体の省スペース設計なので、生産ライン用やシステム組み込み用に適しています。
周波数特性分析器(FRA)は、ディジタルフーリエ積分方式の優れたノイズ除去特性を生かし、被測定対象の周波数応答を高精度に測定する装置です。サーボシステムやスイッチング電源等の安定度の評価、燃料電池の交流インピーダンス測定など、電子回路・電子材料をはじめ、機械や電気化学などの幅広い分野のさまざまな用途に使われています。
基本情報周波数特性分析器『FRA5022』
【特長】
●利得精度 ±0.05dB、位相精度 ±0.3°
●測定周波数 0.1mHz~100kHz
●ダイナミックレンジ 120dB以上
●入出力アイソレーション
●超低周波の測定時間を短縮
2チャネル同時サンプリングにより、電気化学分野における超低周波領域の測定時間を短縮します。
●素早い設定切り換え
プリセットした複数の設定を、ワンタッチで切り換え可能。生産ライン用装置としての使いやすさを 重視しています。
●薄型筐体で、組み込みに最適
高さ88mm(2U)の薄型筐体は省スペースで、ラックシステムへの組み込みに最適です。
●カラーディスプレイ装備
3.5インチカラー液晶表示器を装備し、測定結果のグラフ表示(ボード線図)や数値表示が可能です。
●データ表示ソフトウエア
測定データをパソコンに取り込み、グラフ表示するソフトウエアを標準で添付。多彩なグラフ表示の ほか、測定データをCSV形式で保存することも可能です。
価格情報 | ¥1,050,000 (税抜) |
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価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ■スイッチング電源のループ特性測定 ■ディスクのサーボ特性測定 ■圧電素子の共振特性測定 ■電気化学セルの交流インピーダンス測定 ■電子回路、電子部品、電子材料、電気化学、機械、振動など幅広い分野に |
詳細情報周波数特性分析器『FRA5022』
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FRA5022
取扱企業周波数特性分析器『FRA5022』
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