医薬品製造現場で高活性物質の飛散リスクに対応可能な封じ込めブース
〇高薬理活性物質を始めとする危険物質の取扱い空間を、外部空間から隔離する装置です。
〇前面開放部からの流入エアーでブース内部を陰圧状態として、ブース内の原料がブースの外に出ることを防止します
〇ブース上部のスクリーンから一方向流のエアーを吹き下ろし、原料の飛散リスクを低減すると同時にコンタミネーションを防止します
〇比較的多量、かつ活性度が低い原料を取り扱う際に有効です
<ダウンフローブースの使用例>
〇粉砕機などの粉体加工機械の使用
〇多量の原料の小分け作業 など
※詳しくはPDF(カタログ)をダウンロード頂くか、ダルトンまでお問合せください
基本情報【封じ込め】ダウンフローブース
【封じ込め性能】
・取扱量:微量(<100mg)~大量(>10kg以上)
・ばく露限界区分1~5に対応(リスク評価が必要)
※封じ込め装置は、性能と実作業を総合的に考慮しご提案します
【特長】
・ブース外への排出エアーで内部への流入気流を確保し、周辺環境への拡散を防止
・出入口開口部と作業域との間に吹出し部を含まないグレーゾーンを設け、吹出気流の外部拡散を防止
・シュアパックシステムによる安全で簡易なフィルタ交換(特許取得済)
・PIC/S-GMPガイドラインに対応した4つの特長を備える
1. 優れた気流で拡散を防止
2. 清掃及び保守が容易
3. バリデーションが可能
4. 生産や管理作業に対応した計測機器を装備
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 大型の粉体機械での原料加工、大容量粉体の小分け、など |
取扱企業【封じ込め】ダウンフローブース
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