伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 汎用プロセスシミュレーションソフトウェアWITNESS
- 最終更新日:2023-09-08 09:30:39.0
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WITNESS(ウィットネス)は、離散系・連続系統合型の待ち行列シミュレーションソフトウェアです。30年以上の歴史を持つWITNESSは、製造、物流、食品、医療など幅広い分野で導入されています。
基本情報汎用プロセスシミュレーションソフトウェアWITNESS
WITNESSはWindows上で稼働するソフトウェアで、特別なプログラミング知識がない方でもモデル作成ができます。標準で3次元表示も可能ですし、最適化オプションもご用意しています。
■課題解決まで
まず解きたい課題を設定し、条件やデータを整理します。次に実際の現場での動きや条件を入れながらモデリングしていき仮想的に現場を再現します。そしてパラメータを変えながらシミュレーションを実行し定量的な評価を行います。所望する結果にならない、ボトルネックが発見されたという場合はレイアウトや条件を変えて期待する解が得られるまでトライ&エラーを繰り返します。
■WITNESS導入によるベネフィット
・システム全体が俯瞰(ふかん)できることにより、ボトルネックの解消など管理運用ルールの最適化を図ることが可能です。
・仮想的にさまざまな代替案の検証を速やかに実施できるため意思決定の迅速化が図られます。
・事前に投資効果の検証を行う結果、投資リスクの最小化が図られます。
・3次元表示も含めたビジュアルなソリューションがプロジェクト内のコミュニケーション媒体としても非常に有効です。
価格情報 |
・『WITNESS』ソフト(販売・保守) ※ライセンス形態によって価格が変動致しますので、お気軽にお問い合わせください。 ・『WITNESS』モデル開発・解析 課題をお聞かせいただきシミュレーションモデルを作成いたします。また、作成したWITNESSモデルを用いた解析業務も承っております。 |
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価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
納期 | ~ 1週間 |
用途/実績例 | ■WITNESSで解決できること ・仕掛かり在庫の適正化 ・搬送設備・装置の取り合いの確認 ・投入順序やスケジューリングの検討 ・ラインレイアウト、動線の見直し ・シミュレーションの3次元化 ・自動搬送車の台数・走路・運用パターンの検討 ・拠点の再配置(SCM) ・クロスドック率を変更した際の倉庫スペースの検討 ■導入実績 国内数百社、数千ライセンス |
詳細情報汎用プロセスシミュレーションソフトウェアWITNESS
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119番通報を受けた際の救急車の配車計画をシミュレーションしています。
緊急度によって手配する救急車を変え、使用可能な救急車を選択し手配します。一回の通報にかかる平均走行時間や対応時間などを入力しシミュレーションを行います。
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WITNESSは待ち行列シミュレータですので、社内業務のボトルネックもシミュレーション可能です。基幹系システムへの組み込み意思決定の手段としても利用可能です。
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コンタクトセンターでの活用も可能です。
対応中のスタッフ、待っているお客様の数、コールとスタッフのプロフィール、マネージャーのコール数、コールの内容毎の平均対応時間などを設定することで、コールセンターセンターのオペレータ数の最適化が可能です。
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受付業務での活用も可能です。顧客の人数にに合わせた必要スタッフ数や、顧客の流れやフロアの形/広さを考慮した受付待ち顧客レイアウト等検討可能です。
取扱企業汎用プロセスシミュレーションソフトウェアWITNESS
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