PVC用加工助剤 BYK-P 4100 ビックケミー・ジャパン

PVCプラスチゾル・カレンダリングおよび充填系熱可塑性コンパウンドに適した加工助剤 BYK-P 4100

BYK-P 4100
熱可塑性樹脂用：
BYK-P 4100は表面活性プロセス添加剤で、充填系熱可塑性コンパウンドに適しています。コンパウンドの製造中、本添加剤により要求トルクが低下します。射出能力およびメルトボリュームレイト（MVR)が向上します。
最終製品の引張強度、E-モジュラスおよびノッチ衝撃強度が向上します。印刷適性も向上します。

PVCプラスチゾル用：
ゲル化ドラム、剥離紙、フラットスクリーンおよび金型からの剥離性が
良好です。また、化学発泡させた泡のセル構造に影響を及ぼして、弾力性および通気性を向上させます。連続気泡に適した特定のPVCがあります。連続気泡構造が形成できるのは、配合成分とプロセスパラメータがお互いに適合したときに限られます。BYK-P 4100の使用により、吸水性が向上します。

PVC カレンダー用:
ソフト、半剛性および剛性PVCの加工時に非常に良好な剥離性を示します。
最終製品の印刷適性もまた向上します。

関連リンク - https://www.byk.com/ja/product/processing-additive…

基本情報PVC用加工助剤 BYK-P 4100

BYK-P 4100
製品データ
酸性基を有するコポリマー

酸価: 14 mg KOH/g
密度 (20℃): 0.99 g/ml

価格情報	価格はお問合わせ下さい。
納期	お問い合わせください ※無償サンプルもございます。お問合わせください。
型番・ブランド名	BYK
用途／実績例	熱可塑性樹脂用途・無機充填剤・難燃剤・木工プラスチックコンポジット (WPC) ・ガラス繊維 HMC 推奨添加量：フィラーに対して添加剤として 0.25-2% 添加方法：本添加剤を液状配合物と同時に添加し、その後で固形分を添加して下さい。また、後添加も可能です。 PVC用途・PVCプラスチゾル・PVCカレンダー推奨添加量；要求される効果によりますが、全配合に対して添加剤として 0.1-3 % 添加方法：本添加剤を液状配合物と同時に添加し、その後で固形分を添加して下さい。また、後添加も可能です。