株式会社レーザックス 【樹脂×樹脂】レーザによる樹脂溶着加工
- 最終更新日:2021-07-30 10:48:23.0
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形状、寸法による制約少なく設計自由度が向上!敏感な内蔵物のある製品にも利用可能です
レーザによる『樹脂溶着加工』についてご紹介します。
半導体レーザは透明樹脂に対する透過率が高く、その特長を
応用することにより、樹脂同士の溶着加工が可能です。
当技術は自動車産業で多く採用されており、ボルトなどの部品を減らし、
軽量化と工数の削減を実現しています。
【レーザ溶着の特長】
■高エネルギーによる高速加工
■熱影響層、接合領域の局所化
■接合前にアセンブリ可能、施工が容易
■形状、寸法による制約少なく、設計自由度向上
■電子部品等振動に敏感な内蔵物のある製品にも利用可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報【樹脂×樹脂】レーザによる樹脂溶着加工
【レーザ樹脂溶着の材料条件】
■透過材
・レーザ透過率が20%以上必要
・結晶性プラスチック(ナイロン、PPなど)は板厚が大きくなると透過率が大きく低下する
・非晶性プラスチック(アクリル、PCなど)は板厚による透過率の変化が小さい
・透過材に着色する場合はレーザ透過材用染料を使った材料が必要
・レーザ透過率が低い透過材は材料の光吸収が高いので透過材表面の発熱(材料劣化)に注意が必要
■吸収材
・顔料またはカーボンブラックなどを使用して吸収材として使用
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