振動スイッチ（振動監視）　VM-90A(IMV社製) データ・テクノ

ローストで回転機械の常時振動監視が出来ます！

振動スイッチVM-90Aは、タービン及びブロワ等の各種回転装置の運転中の安全確認、異常動作の発見、劣化現象の発見、早期保守のために、常時振動を監視することを目的としています。
タービン及びブロワ等の振動をピックアップで検出し、その信号の大きさに比例する電流信号を変換器本体より出力します。また、あらかじめ警報設定した値と比較し、設定値より信号レベルが高く、警報動作の遅延時間を過ぎていれば警報リレーが動作します。
VM-90Aは小型ながら加速度、速度、及び変位の振動計測の選択が可能となっています。

関連リンク - https://we-are-imv.com/business/products/item/vibr…

基本情報振動スイッチ（振動監視）　VM-90A(IMV社製)

総合仕様
振動数範囲振動加速度：10Hz～5kHz
振動速度：10Hz～1kHz
振動変位：10Hz～300Hz
計測レンジ振動加速度：10、100m/s2 （等価 peak 値）
振動速度：10、100mm/s rms （実効値）
振動変位：100、1000μmP-P （等価 peak 値両振幅）
本体仕様
警報出力上限 2 段個別設定自動復帰
警報設定範囲レベル設定 10～100%任意設定
警報接点 1 警報 1c 接点
警報接点容量 DC30V-1A、AC100V-0.3A（抵抗負荷時）
警報遅延遅延時間設定 1～10 秒
警報復帰方式自動復帰
出力 DC4-20mA（最大抵抗負荷 300Ω 以内）
モニタ出力 AC 出力：3Vp-p（フルスケール時）
DC 出力：2V（フルスケール時）
使用電源 AC100V±10V 47～63Hz
消費電力 4VA 以下
使用環境 0～50°C 35～95% 結露しないこと
外形寸法 W74×H90×D72mm（p.7 参照）
取付ピッチ 60×82 φ3.5 穴 4箇所
質量約 250g

価格情報	ピックアップ（振動センサー）→本体のケーブル長により価格が変わりますので御見積書いたします。標準構成: 振動スイッチ本体、振動ピックアップ、ケーブル5m付き定価110,000円（税別）
価格帯	10万円 ~ 50万円
納期	~ 1ヶ月 ※お客様仕様によります
型番・ブランド名	VM-90A
用途／実績例	ポンプ、ファン、コンプレッサーなど24H365日生産設備の振動監視を行い設定値を超える振動出ると接点出力よりパトライト、ブザー、設備のコントロールなど管理出来ます。