テクノアルファ株式会社 液体クロマトグラフィー用モバイルフェーズヒーター
- 最終更新日:2024-03-04 13:41:47.0
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Timberline社製モバイルフェーズヒーターは溶媒の温度をコントロールすることによりセミ分集および分集HPLCシステムのプレヒートを行うために使用されます。加温された溶媒を使用することにより移動相粘度が下がり、カラム効率を高めると同時に個々のサンプルの保持時間の再現性が向上します。特にDNA、RNAのような分子の大きな化合物では高温条件にすることで物質移動速度が改善し、ピーク形状や分離が向上する傾向にあるため有効です。
【特長】
◆コンパクト
◆安全
◆トラブルレス
【仕様】
■制御温度範囲:室温+5℃~90℃
■温度安定性:±0.1℃
■サイズ
・ヒーター:134mmHx220mmWx343mmD
・コントローラー:83mmHx204mmWx229mmD
■配管部材:316SSもしくはハステロイC
■電源:120VAC
基本情報液体クロマトグラフィー用モバイルフェーズヒーター
モバイルフェーズヒーターは、セミ分取用または分取用HPLCにおいて移動相を加熱するために使用されます。高いカラム温度で操作する利点はたくさんあります。高温で操作することによって移動相粘度を下げることがカラム効率を高めることができることが示されています。また、カラム温度を制御すると、個々のサンプル成分の保持時間の再現性が向上します。より高いカラム効率を達成し、保持時間安定性を維持することは、分取HPLCシステムのより高い収率をもたらします。
温度制御コントローラーはヒートブロックと分離されており、このことによりトラブルを低減しています。コントロールユニットは実測値と設定値を表示し、コイル内部の温度を設定値の±0.1℃で制御することができます。温度がヒューズの定格を超えると、コントロールユニットはヒーターへの電源を遮断し、実験室とカラムを過度の温度から保護します。
価格情報 | お問い合わせください。 |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | Timberline Mobile Phase Pre-Heater |
用途/実績例 | 詳細は当社Webページをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。 |
詳細情報液体クロマトグラフィー用モバイルフェーズヒーター
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【TL-2500 Mobile Phase Pre- Heater】
高流速用システム
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【TL-600 Low Flow Mobile Phase Pre- Heater】
低流速用システム
カタログ液体クロマトグラフィー用モバイルフェーズヒーター
取扱企業液体クロマトグラフィー用モバイルフェーズヒーター
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エレクトロニクス事業では、パワー半導体製造プロセスの後工程で使用される半導体製造装置の輸入・販売や、エレクトロニクスメーカー向けの材料、大学・研究所等向けの研究開発用の小型の機器ならびに、液晶関連の部品、材料及び装置等の仕入れ・販売を行っているほか、顧客の要望に応じた商品の開発、大学との産学協同にも取り組んでいます。 ◆主な取扱製品 ワイヤボンダ、ボンドテスター、リフロー装置、X線検査装置、シンタリング装置、パワーデバイス用電気特性検査システム、プラズマ装置、ダイボンダー、フリップチップボンダー、導電性接着剤、温度データロガー、ウェッジツール マリン事業においては、船舶用機器を国内メーカーから調達し、国内/海外の造船所及び海上保安庁等に販売しています。環境機器事業においては、食品・化学・石油化学業界等における液体の分離・濃縮を目的とした装置等を、海外メーカーとの販売代理店契約に基づき輸入し、国内の顧客に販売しています。また、両事業とも、顧客の要望に応じて自社で商品を開発し、協力工場に製造委託したうえで当社が販売する商品も取り扱っています。 ◆主な取扱製品 舶用特殊甲板機器、舶用クレーン
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