超音波システム研究所 間接容器を利用した超音波制御技術

--超音波の非線形現象を制御する技術--

超音波システム研究所は、
間接容器を利用した
「超音波の非線形現象(音響流)を制御する技術」を開発しました。

この技術は
 表面検査による間接容器、超音波水槽、その他事項具・・の
 超音波伝搬特性(解析結果)を利用(評価)して
 超音波(キャビテーション・音響流)を制御します。

さらに、
 具体的な対象物の構造・材質・音響特性に合わせ、
 効果的な超音波(キャビテーション・音響流)伝搬状態を、
 ガラス容器・超音波・対象物・・の相互作用に合わせて、
 超音波の発振制御により実現します。

特に、
 音響流制御による、高調波のダイナミック特性により
 ナノレベルの対応が実現しています

金属粉末をナノサイズに分散する事例から応用発展させました。

超音波に対する
 定在波やキャビテーションの制御技術をはじめ
 間接容器に対する伝播制御技術・・・により
 適切なキャビテーションと音響流をコントロールします。

オリジナルの超音波伝搬状態の測定・解析技術により、
 音響流の評価・・・・多数のノウハウ・・・を確認しています。

基本情報間接容器を利用した超音波制御技術

「間接容器による音響流とキャビテーションのコントロール」

今回開発した技術は、
超音波の伝搬特性を利用して、
水槽・間接容器・液体・液循環・・を設定・制御することで、
超音波機器の発振周波数とは異なる、
幅広い超音波伝搬周波数の超音波効果を利用可能にした技術です。

特に、容器の音響特性を考慮することで
音響流による効果をコントロール可能にしました。

<具体例>

28kHzの超音波振動子とガラス容器を使用して、
100Hz-700kHzの超音波洗浄

40kHzの超音波振動子とステンレス容器を使用して、
600Hz-3200kHzの超音波分散

72kHzの超音波振動子と樹脂容器を使用して、
72kHz-7MHzの表面処理

・・・の実施例があります。

なお、超音波システム研究所の
「超音波機器の評価技術」により、
具体的な効果を<数値化・グラフ化>することで
間接容器(各種治工具)の音響特性・・・を確認しています。

超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出
2)非線形現象の検出
3)応答特性の検出
4)相互作用の検出

価格情報 気軽にお問い合わせください
納期 お問い合わせください
※気軽にお問い合わせください
用途/実績例 2008. 8 超音波システム研究所 設立
・・・
2012. 1 超音波計測・解析システム(超音波テスターNA)製造販売開始
・・・・
2020. 5 流水式超音波洗浄機(特許申請)
2020.11 表面処理コンサルティング対応開始
・・・・

2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 
2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発
2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発
2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発
2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した「メガヘルツの超音波制御」方法を開発
2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発
2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発
2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発
2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発
2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発

詳細情報間接容器を利用した超音波制御技術

間接容器を利用した超音波制御技術

間接容器を利用した超音波制御技術

間接容器を利用した超音波制御技術

間接容器を利用した超音波制御技術

間接容器を利用した超音波制御技術

間接容器を利用した超音波制御技術

間接容器を利用した超音波制御技術

間接容器を利用した超音波制御技術

間接容器を利用した超音波制御技術

カタログ間接容器を利用した超音波制御技術

取扱企業間接容器を利用した超音波制御技術

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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発

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