株式会社風技術センター 飛び火試験装置
- 最終更新日:2022-02-07 17:26:34.0
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均一化された気流を送風可能!人力で容易に移動できる飛び火試験装置のご紹介
『飛び火試験装置』は、周辺の火災から発生した飛び火によって、屋根材自身が
炎上したり屋根裏面や隣接建築物へさらに火が広がることを防止する性能
(飛び火性能)を、屋根材が有するかを確認する試験装置です。
当装置は整流された気流を送風する風洞装置と、所定の位置・姿勢で試験体を
セットする試験体架台で構成されます。
複数の屋根材角度で試験可能なように、気流吹出し角度と試験体傾斜角度の
いずれも可変な構造になっています。
【特長】
■風洞装置は気流吹出し角度が可変な構造でありながら、風路形状が変わる
部分での乱れを最小限に抑えて、均一化された気流を送風することができる
■試験体架台は最大500kgの試験体を載せた状態で、昇降及び傾斜角度の
可変動作が可能(いずれの動作も電動)
■風洞装置・試験体架台のいずれもコンパクトで可搬式の装置であり、
人力で容易に移動可能
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報飛び火試験装置
【風洞装置 性能】
■吹出口寸法:幅 1510mm×高さ 410mm
■吹出口角度:水平0度~+30度
■吹出口風速:1.5~5.2m/s
■吹出口風速分布:0.2m/s at 3m/s
■装置全長:3.1メートル
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