折紙方式によるハニカムコアは、大量生産が可能で低コスト。軽量化でカーボンニュートラルを実現。
デザインハニカム
折り紙工法として様々な形状ができる事を生かして、今回開発したのは、ハニカム断面を45°にしたデザインパーテーションである。本パーテーションについて、下記のような様々な効果がある事が分かっている。
(1)正面からの人の視線を遮る効果。
(2) 人の視線を遮りながら、光を取り込む事ができるため、明るく、圧迫感を抑えられる。(マジックミラーのような効果)
(3) 光の反射で裏側の物を影として認識する事ができる。
(4) 面板レスとする事で、通気性を良くできる。
(5) 面板を工夫する事で断熱・消音効果が得られる。
今後は、インテリアとしての活用やアルマイト処理を施した色彩やプリントなどの幅広いデザインについて用途を広めていく。
基本情報【ハニカムパーテーション】折り紙方式によるデザインハニカム
ハチの巣状の形状を持ったハニカム構造材は、軽量、高強度、高剛性、遮音・断熱性能 等、優れた性質を持つ。
現在では航空機、建材、鉄道関係、自動車メーカーなど様々な分野で使用、注目されている。
【折り紙方式の特徴】
1.翼型断面等の可変断面、曲面、斜めコアなどの製造が可能。
2.一枚の平板から作成される為、スクラップが出ない。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 事例1. 美容室内のパーテーション 美容室内、シャンプーブースのパーテーションとして採用された。前述と同様の45°で製作。人の視線を遮りながら、光を取り入れる事で圧迫感の無い空間となる。 事例2. 大学研究所 九州大学の研究へ45°ハニカムコアで製作したパーテーション(間仕切り)を採用。襖のように開閉ができる。ハニカム角度が45°となっている事で、パーテーションの裏側の様子が特徴的な反射となる。 |
取扱企業【ハニカムパーテーション】折り紙方式によるデザインハニカム
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