株式会社バイオネット研究所 <姿勢負荷を可視化>作業負荷自動計測システム PosCheck
- 最終更新日:2022-06-10 15:30:12.0
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昨今、作業現場では高齢者の就労増加もあり、腰痛などによる長期欠勤が問題となり、安全管理担当者はその原因の追求と労働環境の改善を求められております。
弊社では腰痛の原因となる腰への負担の大きい姿勢を見える化する、AIと立体計測を活用した新しい作業姿勢自動計測システムを提案いたします。
基本情報<姿勢負荷を可視化>作業負荷自動計測システム PosCheck
■PosCheckはAIと3Dカメラを用いた優れた作業負荷計測システムです。
作業者には非接触で、センサーなどを装着することなく立体的に正確に姿勢を計測し、作業負荷を自動判定し記録するシステムです。国際的な作業負荷評価基準でありますOWAS法(オワス法)の負荷基準に基づき4段階の負荷判定を1秒単位で自動で行い画像と共に記録します。このデータにより負荷の高い現場が可視化でき、改善を必要とする作業工程が把握できます。PosCheckは腰痛予防や作業環境の改善に役立つ製品です。
価格情報 |
■基本構成 ・立体計測用カメラ ・3次元姿勢解析用パソコン ・電源ユニット、ケーブル ・カメラ設置用三脚 ・保管用ケース |
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価格帯 | 100万円 ~ 500万円 |
納期 |
お問い合わせください
※数量、構成により納期が変動しますので、お気軽にお問い合わせください。 |
型番・ブランド名 | PosCheck -101 |
用途/実績例 | ■導入後の活用例 作業負荷を数値化・可視化することにより、問題点を明確にします。 改善前と改善後を比較することにより、効果のエビデンスとするなど、 デジタル化を活用した新しい現場改善、生産性の向上に活用いただけます。 本製品は、工場や倉庫などの作業現場をはじめ、スポーツ・トレーニング、 リハビリや医療・介護現場の他、見守りなどにも活用いただけます。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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PosCheck-101 |
詳細情報<姿勢負荷を可視化>作業負荷自動計測システム PosCheck
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■手軽な立体計測を実現
・マーカーやセンサーの装着が不要です。
・無人計測なので測定者の視線がありません。
・3Dカメラによる立体撮影をすることで、人体の骨格を立体的に捉えます。
・最新AIを活用し、作業負荷を自動判定するので、高度な定量評価が可能となりました。
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■3D骨格推定
・1秒単位で3Dカメラ画像に写った人物を判定し、骨格を推定します。
・肩幅、腰幅、上体の傾斜角度などの立体データ30項目以上を解析し、
骨格の位置を3次元空間に再構成します。
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■OWAS法による作業負荷判定
『OWAS法とは?』作業姿勢の立位、前傾・後傾、中腰等を判定する標準的な姿勢判断法として、国際的に用いられている判定基準です。
・OWAS法アルゴリズムを用いて自動判定するので、恣意性の無い定量計測が可能です。
・無人での自動計測なので、作業者・測定者に負担がありません。
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■計測結果の表示画面ー1
・計測結果をリアルタイムに表示します。
・計測結果はすべて画像ファイル、CSVファイルに保存されます。
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■計測結果の表示画面ー2
・立位、前屈、後屈、膝曲げ、腕上げ等の姿勢をOWAS法に基づいて自動判定します。
・判定結果は、アクションカテゴリ:1(軽度)~4(重度)をリアルタイムで表示します。
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■計測結果の表示画面ー3
・計測結果の数値データはグラフ化され、時系列での姿勢負荷の変化を確認できます。
・計測結果の数値データはCSVファイルで、画像はpngファイルで保存されます。
・データの加工、再利用を容易に行うことができます。
カタログ<姿勢負荷を可視化>作業負荷自動計測システム PosCheck
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