株式会社グライナー・ジャパン 3D細胞培養システム『Magnetic3D』
- 最終更新日:2023-03-22 11:00:03.0
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特別な装置や培地は不要!簡便かつ短時間でスフェロイドの形成できます
『Magnetic3D』は、ナノシャトル(酸化鉄・金・ポリLリシンから構成される
粒子)を細胞表面に付着させ、磁力でスフェロイドを形成するためのキットです。
特別な装置や培地を必要とせず、簡便かつ短時間でスフェロイドの形成が可能。
低接着表面セルリペレント上で培養しますので、磁気ビーズを使用しない
スフェロイドと比較することができます。
【特長】
■通常の培養ではスフェロイドの形成が難しい細胞に対しても使用可能
■ナノシャトルは1バイアルで75cm2フラスコ1個分の細胞を処理可能
■細胞への影響や毒性は確認されていない
■スフェロイド形成が早く、様々な細胞種で利用できる
■低接着表面セルリペレント上で培養
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報3D細胞培養システム『Magnetic3D』
【手順】
1.培地中にナノシャトルを添加後、6時間~オーバーナイトでインキュベーションを行う
2.インキュベーション後の細胞をトリプシンで回収
回収した細胞は、細胞が付着しない表面処理が施された培養器(Cell-Repellent製品)に播種し、
35mmシャーレ/6ウェル/24ウェルプレートは上面に、96ウェル/384ウェルプレートは下面にマグネットをセット
3.早ければ15分~1時間ほどでスフェロイドが形成されはじめる
その後はマグネットをセットしたまま培養を継続
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【用途】 ■化合物スクリーニングおよび毒性試験 ■創傷治療アッセイ ■オルガノイド研究 ■幹細胞研究 ■共培養 など多様な研究用途で使用可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業3D細胞培養システム『Magnetic3D』
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