ブレインビジョン株式会社 培養心筋細胞整列化基板
- 最終更新日:2022-08-09 12:17:24.0
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培養心筋細胞を容易に整列化させる基板です。異方性心筋シートの作製が容易です。
培養心筋細胞を整列化させることで、心臓組織と同様に異方性の興奮伝播を再現できるシートが構築できます。
異方性の心筋細胞シートは電気的に安定しておりリエントリーの発生率が低い性質があります。
異方性の心筋細胞シートが示す薬物作用によるリエントリー発生率は臨床データと高い相関があります。
既存の試験法では困難だった「薬物性催不整脈作用の定量化」が、異方性の心筋細胞シートで可能になります。
参考文献
Biomaterials 34, 8878–8886 (2013)
DOI: 10.1016/j.biomaterials.2013.07.039
Adv Mater. 2017 Jan;29(1)
DOI: 10.1002/adma.201602448
基本情報培養心筋細胞整列化基板
素材:ポリスチレン(滅菌済み)
寸法:10mm×10mm または 10mm径
構造:表面に5μm間隔で幅15μm、深さ5μmの溝
枚数:10枚、20枚、50枚、100枚、その他
使用方法:細胞を播種する前にCorningマトリゲル基底膜マトリックスなどで基板をコーティングしてください。
本製品はディスポーザブル品です。
価格帯 | ~ 1万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 心筋細胞を播種して異方性心筋細胞シートを作製するための基板です。膜電位光学計測により異方性心筋細胞シート上で発生するリエントリーを可視化することにより、薬物性催不整脈作用のリスクの定量化試験が可能になります。 参考文献 Biomaterials 34, 8878–8886 (2013) DOI: 10.1016/j.biomaterials.2013.07.039 Adv Mater. 2017 Jan;29(1) DOI: 10.1002/adma.201602448 |
詳細情報培養心筋細胞整列化基板
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基板の形状と寸法
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基板上の溝の寸法
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