株式会社HALデザイン研究所 マーカーレス三次元動作解析システム『認知症編』
- 最終更新日:2022-08-09 18:44:46.0
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マーカーレス三次元動作解析システム「アナキンシステム」は、マーカーレスで
普段着のまま、機材を現場に持ち込んで動作計測できるため、手間をかけずに
姿勢や動作の計測が可能です。
先行研究結果から歩行速度が0.8m/secを切ると認知症に向かう可能性が高く、
歩行速度を径時的に把握することによって認知症を予防できる可能性があると
されています。
そこで、普段着のまま、カメラに向かって4m程度歩くだけで、歩行速度と
歩幅が直ぐ分かる当システムは有効。
高齢者に定期的に、手間暇かけずに計測を行い、その変化から、認知症の
前兆を知り、必要に応じて手を打つことが肝要と考えます。
【特長】
■被験者にマーカーをつけることなく精密な動作解析を行うことができます
■マーカーレスのためマーカーを付けるための専門知識が不要です
■普段着のまま、短時間で計測可能です
■すぐに計測結果をパソコンで確認でき、その場で解析できます
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報マーカーレス三次元動作解析システム『認知症編』
【何故、人の姿勢や動作を計るのか】
人が普段扱うものが使いやすいか、使いにくいかは、無意識の内に姿勢や動作に現れます。例えば、開けやすい容器とそうでない容器では開け方が異なります。さらに、履きやすい靴とそうでない靴とでは歩き方が異なります。さらに、その人の身体の状態の良し悪しも、やはり姿勢や動作に現れます。例えば、加齢や疾病によって歩く姿が変ります。また、認知症のリスクが高い人は歩行速度が小さくなるという調査・研究結果が有ります。逆に、普段から身体のためのトレーニングをしている人は、歩行姿勢にその効果が表れます。
【何故、マーカーレスで計れるのか】
デプスカメラで人の全身形状が分かる(体表面点群)データを取ります。ただ、このデータだけでは関節位置が分かりません。そこで、その人に近い身長の標準人体モデルと重ね合わせることによって関節位置を求めることが出来ます。これが、マーカーレスで姿勢や動作が分かる所以です。
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例 | 【応用分野】 ■医療・福祉分野(歩行姿勢計測・歩幅、歩行速度の計測) ■スポーツ分野(動作計測) ■フィットネス分野(歩行姿勢計測) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
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