ブレインビジョン株式会社 心筋組織 収縮力 解析システム
- 最終更新日:2022-08-09 18:03:49.0
- 印刷用ページ
心筋細胞の収縮力に対する薬物の毒性や有効性の分析を容易にする装置です
心筋細胞で構成されるひも状の心筋組織の収縮力をリアルタイムに測定する装置です。
心筋細胞の収縮力に対する薬物の毒性や有効性を容易に分析できます。
専用のバイオリアクターでひも状の心筋組織の作製が容易です。
急性期や慢性期の研究も可能です。
基本情報心筋組織 収縮力 解析システム
下記の4つで構成される装置です。
・CTScreenメインシステム
・計測/分析ソフトウェア付属コンピュータ
・灌流・温度制御システム
・電気刺激システム
価格帯 | 1000万円 ~ 5000万円 |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | CTScreen |
用途/実績例 | 心筋細胞の収縮力に対する薬物の毒性や有効性の分析 実績1 抗マラリア薬のHydroxychloroquine(HCQ)とazithromycin(AZM)が心筋細胞に及ぼす影響を分析したところ、AZMは用量依存的に負の強心作用を示し、それはHCQによって悪化した。 J Mol Cell Cardiol. 2021 Apr;153:106-110. doi: 10.1016/j.yjmcc.2020.12.014. 実績2 フリードライヒ運動失調症のモデルとしてフラタキシン(FXN)遺伝子欠損のヒト多能性幹細胞由来心室心筋細胞を用いてひも状の心筋組織を作製して収縮力を分析した結果、健常対照と比較して70-80%減衰していた。また、レンチウイルス導入によるFXNタンパク質レベルの回復がFXN欠損hvCTSの収縮力欠損を回復させることが確認された。 Stem Cell Res Ther. 2019 Jul 8;10(1):203. doi: 10.1186/s13287-019-1305-y. |
カタログ心筋組織 収縮力 解析システム
取扱企業心筋組織 収縮力 解析システム
心筋組織 収縮力 解析システムへのお問い合わせ
お問い合わせ内容をご記入ください。