クロスプラットフォーム(Windows、Android、LinuxおよびmacOS)対応した、マルウェア検出や大容量の分析が可能なサンドボックス(sandbox)。
ユーザーが日常的に利用する領域から隔離された保護エリアを使用することで、マルウェア検出や不具合のあるプログラムによる問題発生時において、脅威に関する情報を素早く解析し、被害の最小化に役立てることができます。
Hatching社独自のアーキテクチャを採用し、分散ソリューションとして設計されています。
高速でスケーラブルなサンドボックス化とマルウェア解析のスピードアップを実現しており、 サンドボックスサービスとしては前例のない、1日あたり500,000件の解析が可能です。
シンプルなスコアリング、解析設定のプリセット、リアルタイムに確認可能な解析結果、明瞭なレポートなどの機能も充実。 状況判断や情報共有をより素早く簡潔に行うことができます。
大企業や企業内のセキュリティチーム、セキュリティサービスプロバイダ、ニッチな情報セキュリティの専門家まで、Triageはサイバーセキュリティのために利用されています。
基本情報マルウェアサンドボックス『Hatching Triage』
【ライセンスについて】
Triageは volume-based licenseです。1年ごとにライセンスの更新が必要です。
標準パッケージ (1日あたりの解析ファイル数 または サンプル数)
■Small: 500~2,000件/日
■Medium: 2000~50,000件/日
■Large: 50,000~500,000件/日(ご要望に応じてホスティングも可能)
※カスタマイズが可能です。
標準パッケージ以外についてもお気軽にご相談ください。
【サポートされているファイル形式】
DLL, EXE, MSI, 7z, ACE, BZ2, CAB, DAA, EML, GZIP, IMG, ISO, LZ, LZH, MSG, PKZIP, RAR, TAR, TNEF, VBN, VHD, XAR, XZ, ZIP, BAT, PS1, JS, JSE, VBE, PL, VBS, WSF, APP, DMG, ELF, mach-O, PKG, SCPT, APK, DEX, ELF, SH, JAR, LNK, URL, JNLP など
価格情報 |
Triageは volume-based licenseです。 1日あたりの解析ファイル数またはサンプル数によって提供パッケージが異なります。 ライセンス登録者さまについてお知らせください(下記項目)。 1.企業名 2.1日あたりの解析ファイル数 または サンプル数(最小50) 3.サンドボックス環境: プライベートクラウド、オンプレミス環境 4.Operating Systems: Windows, macOS, Linux, Android (単体または混在) |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | Hatching Triage |
用途/実績例 | 【対象ユーザーの例】 ・セキュリティサービスプロバイダ - MSSP (Managed Security Service Providers) - Security Operations (セキュリティオペレーション) - SOAR (Security Orchestration, Automation and Response) ・企業内セキュリティチーム - セキュリティオペレーションセンタ(SOC, Security Operation Center) - コンピュータ緊急対応チーム (CERT, CERT Coordination Center) |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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Triage Volume-based License | 解析ファイル数、サンドボックス環境をお知らせください |
取扱企業マルウェアサンドボックス『Hatching Triage』
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