超音波システム研究所 100MHz以上の超音波伝搬状態を利用する超音波発振制御技術
- 最終更新日:2024-10-02 17:04:15.0
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超音波システム研究所は、
20MHz以下の発振で
100MHz以上の対象物に伝搬する表面弾性波について、
共振現象と非線形性を制御する
超音波プローブの製造・利用技術を開発しました。
目的に合わせた、
オリジナル超音波発振制御プローブを製造開発対応しています。
ポイントは、超音波素子表面の表面弾性波について
伝搬特性と利用目的に合わせた、最適化です。
そのために、オリジナルプローブの超音波伝搬特性を、音圧測定解析評価
(音圧レベル、周波数範囲、非線形性、・・ダイナミック特性)により、
利用目的に合わせた状態に、超音波プローブの素子表面を調整します。
超音波プローブ
測定範囲 0.01Hz~100MHz
発振範囲 1kHz~25MHz
伝搬範囲 1kHz~900MHz以上
材質 ステンレス、LCP樹脂、シリコン、テフロン、ガラス・・・
発振機器 例 ファンクションジェネレータ
<対象物・設置状態・・・の音響特性>を把握することで
表面弾性波(伝搬状態)のダイナミック制御を実現しました。
各種目的に合わせた伝搬状態を実現します
基本情報100MHz以上の超音波伝搬状態を利用する超音波発振制御技術
超音波発振器(ファンクションジェネレータ 1セットタイプ)
超音波システム(音圧測定解析、発振制御 10MHzタイプ)
:超音波テスターNA 10MHzタイプ 1式
:発振システム20MHzタイプ 1式
超音波プローブ(測定用 2本、発振用 2本)
超音波の伝搬特性
1)振動モードの検出(自己相関の変化)
2)非線形現象の検出(バイスペクトルの変化)
3)応答特性の検出(インパルス応答の解析)
4)相互作用の検出(パワー寄与率の解析)
注:「R」フリーな統計処理言語かつ環境
autcor:自己相関の解析関数
bispec:バイスペクトルの解析関数
mulmar:インパルス応答の解析関数
mulnos:パワー寄与率の解析関数
価格情報 |
超音波発振器(ファンクションジェネレータ 1セットタイプ) 超音波システム(音圧測定解析、発振制御 10MHzタイプ) :超音波テスターNA 10MHzタイプ 1式 :発振システム20MHzタイプ 1式 超音波プローブ(測定用 2本、発振用 4本) 価格 281,050円(税込:消費税10%) |
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価格帯 | 10万円 ~ 50万円 |
納期 |
お問い合わせください
※気軽にお問い合わせください |
用途/実績例 | 具体例 1)機械加工油へ、夜間に超音波照射で加工油の劣化防止 2)NCマシンへの超音波照射による、品質の改善 3)金属、樹脂・・部品を保管している棚への超音波照射(表面改質) 4)めっき液、洗浄液、溶剤、・・への超音波照射で、 流動性、濃度の均一化・・の改善 5)溶接機械への超音波照射で、溶接品質の改善 6)ろう付け装置、曲げ加工装置への超音波照射で、表面残留応力の緩和 7)超音波洗浄機への超音波照射で洗浄レベルの改善 8)各種工作機械への超音波照射による、振動に関する経年劣化の防止 9)配管、パイプへの超音波照射による、内部付着防止 10)パイプラインへの超音波照射による、 1:内部流動性の向上 2:内部洗浄 11)回転装置への超音波照射による、回転の安定化 12)アルミダイキャスト装置への超音波照射による、 1:高温状態のアルミ流動性改善 2:温度変化の均一化(表面残留応力の均一化) 3:表面品質の向上 13)鋳造、鍛造、・・高温システムに対する超音波照射による、 1:温度変化の均一化(表面残留応力の均一化) ・・・ |
詳細情報100MHz以上の超音波伝搬状態を利用する超音波発振制御技術
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超音波プローブの利用技術
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カタログ100MHz以上の超音波伝搬状態を利用する超音波発振制御技術
取扱企業100MHz以上の超音波伝搬状態を利用する超音波発振制御技術
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2008. 8 超音波システム研究所 設立 ・・・ 2012. 1 超音波計測・解析システム製造販売開始 ・・・ 2024. 1 超音波振動の相互作用を測定解析評価する技術を開発 2024. 2 メガヘルツ超音波による表面処理技術を開発 2024. 4 共振現象と非線形現象の最適化技術を開発 2024. 5 音と超音波の組み合わせに関する最適化技術を開発 2024. 6 水槽と超音波と液循環に関する最適化・評価技術を開発 2024. 7 ポリイミドフィルムに鉄めっきを行った部材を利用した超音波プローブを開発 2024. 8 シャノンのジャグリング定理を応用した超音波制御方法を開発 2024. 9 ポータブル超音波洗浄器を利用した音響流制御技術を開発 2024.10 メガヘルツ超音波を利用した「振動技術」を開発 2024.10 ステンレス製真空二重構造容器を利用した超音波発振制御プローブを開発 2024.11 メガヘルツの流水式超音波(水中シャワー)技術を開発 2024.11 相互作用・応答特性を考慮した、超音波の音圧データ解析・評価技術を開発
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