三菱化工機アドバンス株式会社 藻類培養用ガラス管閉鎖式フォトバイオリアクター
- 最終更新日:2024-11-06 10:17:47.0
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微細藻類等の光合成生物の大量培養に最適。 計器、光源、温調などご要望にお応えしカスタマイズ可能。
微細藻類や光合成細菌などを大量培養したいけど、良い装置が見つからない研究者に必見です。
ガラス管式フォトバイオリアクターは、ガラス管内をポンプ循環行いながら太陽光及びLED灯等の光源を受光させ光合成生物を大量培養する装置です。
ガラス管は光の効率が従来のポンドタイプより優れ効率は最大で5~6倍程度にもなります。
また、閉鎖型のリアクターのため、コンタミネーションを抑えられCO2の利用効率も優れます。
【特長】
■ポンドタイプよりも高効率
■閉鎖型のリアクターのためコンタミネーションを抑えられる
■ピグ洗浄にて管内清掃ができる
■ある程度の温度コントロールが可能
■海産性藻類等も培養可能
※計装器、ポンプ、補機類など、ご要望に合わせてカスタマイズできます。
仕様詳細はPDFをダウンロードしてご覧ください。
基本情報藻類培養用ガラス管閉鎖式フォトバイオリアクター
【標準装置構成】
■容量:ご希望の容量にて設計いたします。
(運転操作上、1unit 10~20㎥程度までが良いかと思います)
■計測器:pH計、DO計、SS計、温度計、光量計、ガス流量計 他
(コストダウンご希望の場合減らすことも可能です)
■電源:AC200V×3φ4芯
■循環ポンプ:ベーン式 インバータモータ 推奨
■循環タンク:樹脂、ガラス、ステンレス等作成可能
■洗浄:ピグ洗浄機構付き(薬液洗浄と併用を推奨)
■温度調節:散水、二重管式熱交など選択可能
※詳しくはお気軽にお問い合わせ下さい。
担当 増田 y.masuda@kakoki.co.jp
価格情報 |
培養規模が大きくなるほどコストメリットが出ます。 コスト要因として大きいものは土木工事と計器類・制御盤関係です。 |
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納期 |
お問い合わせください
※ガラス管、制御盤、計器類納期に左右されます。3~6ヵ月程度 |
用途/実績例 | 【用途】 ■微細藻類培養用 (スピルリナ、ナンノクロロプシス、パラクロレラ、クラミドモナスetc) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログ藻類培養用ガラス管閉鎖式フォトバイオリアクター
取扱企業藻類培養用ガラス管閉鎖式フォトバイオリアクター
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