株式会社SPH研究所 鋳造解析プログラム『SPHinx-CAST』
- 最終更新日:2022-12-28 17:05:28.0
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『SPHinx-CAST』は、FEMにおける要素やFDMにおける格子を必要と
しない、メッシュレス解析手法を採用した鋳造解析ソルバーです。
物質点の物理的移動を追跡するラグランジュ(Lagrange)法に基づいており、
メッシュ破綻が生じないため大変形、大ひずみ、接触・摩擦解析を効率的
且つ精度よく解析が可能です。
また、当プログラムは汎用解析ソルバーであり、鋳造工程における、
物質のさまざまな挙動を解析します。
【特長】
■メッシュレス解法で、複雑形状データ生成が極めて容易
■流体金属の微小粒子の挙動を解析可能
■分岐管による流体粒子の流れの分岐を可視化できる
■湯流れ時に発生するチル(破片)の移動を追跡できる
■GPGPUによる並列計算により大規模問題を高速に解析
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報鋳造解析プログラム『SPHinx-CAST』
【解析機能】
■湯流解析
・流体解析+熱伝導解析を使用
・差分法、FEM との直接比較も可能
■冷却解析
・熱伝導、熱伝達、相変化、接触による熱伝導
・定常解析、非定常解析
■固化解析
・構造-伝熱、構造-流体、構造-伝熱-流体
■鋳造欠陥解析
・密度流・相変化解析を用いた鋳造欠陥解析
・加圧給湯補給による欠陥の補修・消滅解析
【使用環境】
■Windows XP以降
■Red Hat Linux
■GPU(GeForce、Teslaシリーズ)
※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 【適用分野】 ■流体金属の微小粒子の挙動解析 ■分岐管による流体粒子の流れの分岐 ■湯流れ時に発生するチル(破片)の移動追跡 ■流体金属の冷却・固化による密度流解析 ■密度流・相変化解析を用いた鋳造欠陥解析 ■加圧給湯補給による欠陥の補修・消滅解析 ■その他 ※詳しくはカタログをご覧頂くか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
取扱企業鋳造解析プログラム『SPHinx-CAST』
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○技術開発・コンサルティング業務 ・SPH法による解析ソフトSPHinxを用いた顧客ニーズに合った アプリケーション開発および保守サービス ・特定企業向けコンサルティング業務 ○研究・教育および関連業務 ・CAE技術に関する新しい解法、応用・利用技術等の研究教育会開設および運営 ・各種CAEセミナおよびイベントの実施 ○解析ソフトの開発・販売・保守サービス業務 ・SPH(粒子)法による各種ソフトウェアプログラムの開発・販売・保守サービス [販売対象商品群] 鋳造解析ソフト:SPHinx-CAST 固体解析ソフト:SPHinx-SOLID 粉体解析ソフト:SPHinx-POWDER 流れ解析ソフト:SPHinx-FLOW・他 ・SPHinxソフトを用いた教育、コンサルティングサービス
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