株式会社星野試験動物飼育所 2型糖尿病モデルマウス『NSY-Ay』
- 最終更新日:2023-06-01 17:40:48.0
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群飼育が可能で、早期発症し、持続的高血糖を示す2型糖尿病モデルマウス
名古屋大学大学院医学系研究科・大野民生先生により、弊社の2型糖尿病モデルマウスNSY/Hos系統に、日本エスエルシー社のC57BL/6JHamSlc-Ay系統から過食肥満を示す自然発症突然変異遺伝子(Ay)を導入して作出された分離型近交系です。
Ayアレルはホモ致死のため、本系統は肥満を示す黄色個体 (Ay/a) と肥満を示さない黒色個体 (a/a) の交配で維持されています。
基本情報2型糖尿病モデルマウス『NSY-Ay』
新たな自然発症2型糖尿病モデルマウスです。黄色 (Ay/a) 雄個体は生後3ヶ月齢以降、持続的高血糖を全個体が発症します。一方、黒色 (a/a) 雄は高血糖を発症しない対照群として使用できます。
■ 自然発症2型糖尿病モデルマウスです。 (遺伝子組換えマウスではありません。)
■ 生後3ヶ月齢以降、持続的な高血糖を示します。
■ 顕著な肥満、インスリン抵抗性、耐糖能障害を示します。
■ 脂肪肝、高脂血症、糖尿病性腎症等の合併症を発症します。
■ 雄個体の群飼育が可能です。
価格帯 | お問い合わせください |
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