NISSHAエフアイエス株式会社 昇温脱離型水素分析装置『PDHA-4000』
- 最終更新日:2023-09-15 10:21:37.0
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真空チャンバーによる減圧不要!半導体ガスセンサーを使用した水素高感度計測
『PDHA-4000』は、鉄などの金属固体材料中の水素を分析する装置です。
昇温脱離装置(SDS-P3)で試料を-100℃から昇温加熱し、
発生する微量水素をSGC(SGHA-P3-A1)で高感度に計測。
大気圧下での分析が可能で、アルゴンの他、窒素、ボンベ空気
でも計測可能です。また、PCによる自動計測と演算結果のグラフ
表示及びデータ保存機能を搭載しております。
【特長】
■半導体ガスセンサーを使用した水素高感度計測(10~10,000 vol.ppb)
■計測時間は1測定最短2分
■昇温範囲は-100~800℃、昇温速度は1~1200℃/hourの範囲で設定可能
■水素放出量mass ppmへの変換プログラム
■専用ラックに安全装置付
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基本情報昇温脱離型水素分析装置『PDHA-4000』
【仕様(抜粋)】
■計測方式:半導体ガスセンサーを検知器としたガスクロマトグラフィー
■測定対象ガス:水素
■測定単位:ppb
■測定濃度域:10~10,000vol.ppb(4.5×10^-13~4.5×10^-10mol)
■最小表示分解能:0.1vol.ppb
■初期安定化時間:5~60分
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