Max 10 Plusは2015年から 立野電脳(株)が販売しているTerasic製のFPGAボードです。
デバイス内のフラッシュメモリに書き込んでおいた Configデータから起動でき、その書き換えも実装状態で行える Max 10 PPGAは、組込みシステムで数多く利用されています。 A/Dコンバータを内蔵していることも特長です。
Max 10 Plusは、DDR3メモリやAudio codec、Ethernet PHY、D/AコンバータやHDMI入力、PS/2ポート、USB-UART、加速度/温湿度/照度センサ、TMD拡張などの周辺を搭載しています。
Max 10 NEEKというカメラ付きタッチパネル液晶とMax 10 Plusを一体化した製品があり、機器の操作パネルを含めた開発に利用できます。
基本情報Max 10 Plus Terasic FPGAボード
ボード型番(発売時期) Max 10 Plus (Aug. 2015)
概要
デバイス Max 10 型番 10M50DAF484C6G
外部DRAM1 1Gb(64Mx16) DDR3
外部DRAM2 1Gb(128Mx8) DDR3
SD cardスロット MicroSD
外部Flash 512Mb QSPI
HDMI入力 1
オーディオ入出力 24bit CODEC
Serialポート USB-UART
Ethernet 10/100/1G
PS/2 ポート 1
2x6 TMD Expansion Header 1
AD入力(AMP付きMax10) 2(SMA)
AD入力(Max10直) 16(2x10 header)
DA出力(DAC8551,16bit) 1(SMA)
センサ 加速度/温湿度/照度
7-seg LED 2
User LED 10
User Push SW 5
User Slide SW(DPDT) 10
USB Blaster機能 USB Blaster II
電源入力 5V DC
基板サイズ 233.4x160mm
価格帯 | 1万円 ~ 10万円 |
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納期 | 2・3日 |
型番・ブランド名 | Max 10 Plus (P0638) |
用途/実績例 | FPGAを主とした組込みシステムでの開発応用に 教育機関、企業でご利用いただいています。 |
取扱企業Max 10 Plus Terasic FPGAボード
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【取扱品】 ■各種BUSツール関連 ホストアダプタ、コントローラ、プロトコルアナライザ 検査冶具、ソフトウェア開発、 バステストエクステンダ、PCI,PCIe,M2 フレキシブルケーブル ■ケーブルテスタ USB A,B,Micro-B,Tyoe-C,lightning,HDMI等ケーブル用 ■産業用画像機器 カメラリンク フレームグラバ、カメラシミュレータ CoaXPress フレームグラバ、カメラシミュレータ、カメラ, IP, 10GigE フレームグラバ、カメラ Cameralink-HS フレームグラバ、カメラ 40G 光I/F フレームグラバ、カメラ ■FPGA関連 教育向け FPGAボード 大規模プロトタイピング用FPGAボード 画像入出力FPGAボード, 各種FMC,HDMI メザニンカード PCIExpress FPGA Rapid開発環境
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