株式会社衛生微生物研究センター 除菌試験(UV照射)
- 最終更新日:2024-04-22 15:10:49.0
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除菌試験(UV照射)
紫外線照射機器を用いて紫外線を照射したときの除菌効果を調べる試験です。
基本情報除菌試験(UV照射)
・試験菌種
ご依頼いただくことが多い菌種は下記の通りです。下記に限らず、ご希望に応じて試験実施が可能です。
●細菌
Staphylococcus aureus(黄色ブドウ球菌*1)、Escherichia coli(大腸菌*2)、
Pseudomonas aeruginosa(緑膿菌)、Bacillus subtilis(枯草菌*3)など。
*1 MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)でも実施可能です。
*2 O157やO111(腸管出血性大腸菌)でも実施可能です。
*3 栄養体のほか、芽胞状態でも実施可能です。
●カビ
Aspergillus niger [またはAspergillus brasiliensis](クロコウジカビ)、
Cladosporium sphaerospermum(クロカビ)など。
価格情報 | お問い合わせください。 |
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納期 |
~ 1ヶ月 ※*詳しくはお問い合わせください。 |
用途/実績例 | 【試験方法】 1. 試験菌液の接種、紫外線照射 試験菌液を調製し、試験片に接種します。ご提供の紫外線照射機器を用いて、この試験片にご指定の方法で紫外線を照射します。 *試験片ではなく、シャーレの中に菌液を入れて照射する・配管中を循環させて照射する等、液体を用いることも可能です。紫外線照射機器の使用方法に準じて試験方法を構築いたします。ご希望でしたら、その旨ご相談ください。 2. 生菌数測定 試験片の生菌数を測定します。 3. 評価 照射前後、または照射・未照射で生菌数を比較します。 |
取扱企業除菌試験(UV照射)
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