トライオプティクス・ジャパン株式会社 フレア測定用テストチャート『TE281』
- 最終更新日:2024-07-30 10:03:42.0
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フレアは、レンズとカメラ内部のあらゆる表面で光が反射することで発生する画像内の不要な光です。フレアは、画像フィールド上に拡散ベールを生成して画質を大幅に損ない、コントラストの低下につながります。
TE281は、デジタルカメラのフレア(Image Flare)測定に関する規格ISO 18844に準拠したフレア測定用チャートで、ISO 18844に基づいて設計されています※
TE281にはチャートの対角線上に計17個の穴が開いており、チャートの裏側から各穴にライトトラップ(スーパーブラックホール)を取り付けて使用します。スーパーブラックホールは、黒色を強調するための暗幕のような役割をする取付具で、高い割合の光を吸収して、可能な限り低い黒レベルを生成します。
TE281の光源には、Studio Lights等の反射式チャート用標準照明システムが最適です※※
※TE281でのフレア測定は、被験カメラモジュールの視野内の光によるフレアのみが対象となります。
※※TE281は、標準はA1066サイズの反射式チャートになりますが、リクエストに応じて、透過式バージョンのカスタムチャートの提供も行っています。
基本情報フレア測定用テストチャート『TE281』
【特長】
■ISO 18844に準拠
■17のライトトラップ(スーパーブラックホール)
■画像解析ソフトウェアiQ-Analyzer(Version 6.1以降)による解析※
※TE281は、画像解析ソフトウェアiQ-Analyzer(Version 6.1以降)のフレアモジュールでの解析が可能です。(現状、iQ-Analyzer-Xでの解析は非対応)
iQ-Analyzer のフレアモジュールは、テスト画像の白レベルと黒レベルを比較して、散乱光の割合を計算し、フレアの量を示すことができます。
価格帯 | お問い合わせください |
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用途/実績例 | ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。 |
カタログフレア測定用テストチャート『TE281』
取扱企業フレア測定用テストチャート『TE281』
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トライオプティクス・ジャパン株式会社 イメージエンジニアリング事業部
■Image Engineering社の製品販売・サポート、ソリューションの提案、画質性能計測サービスの実施 <弊社横浜事業所にある主なデモ用・計測サービス用機材> ※はスペクトル可変iQ-LED搭載製品 ・光源(照明装置) iQ-Flatlight: 反射チャート用拡散ライトパネル※ LE7: 透過チャート用積分球光源※ CAL2:カメラ校正用小型光源※ LG3:高照度・フリッカー照明装置 ・測定装置 EX2:小型分光計※ LED-Panel:タイミング測定装置 GEOCAL:歪曲収差補正用カメラキャリブレーションデバイス ・チャート TE42:多目的評価用 (ISO12233:2014, ISO15739) TE268:解像度 TE251:ディストーション TE188:カラー TE269B:OECF(ISO15739) TE269C:OECF(IEC62676-5) TE255:シェーディング・ケラレ TE292 (camSPECS plate):分光感度特性 ・ソフトウェア iQ-Analyzer-X :次世代画像解析ソフトウェア
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