IMARISは、生物学および医学研究分野で広く利用されている、画像解析ソフトウェアです。
顕微鏡で取得した3Dおよび4D画像の視覚化、解析、解釈を可能にします。主にライトシート顕微鏡画像など、数TBサイズのデータセットを扱う様に設計されています。
テグシスの提供する顕微鏡画像解析用ソフトウェア「IMARIS」用ワークステーションは、オックスフォード・インストゥルメンツ様の認証を受けたワークステーションです。
オックスフォード・インストゥルメンツ様立ち会いのもと、IMARISの利用に最適なPCスペックを調査し、動作確認を行った構成です。IMARIS利用における確かな処理能力と品質で、お客様の研究開発を支援します。
また、出荷の際には、IMARISをプリインストールして、到着後すぐにご利用いただけるよう環境構築設定を実施した状態でご提供することも可能です。
加えて、現地での設置作業を実施しているため、新規ライセンス導入時や製品のアップデート後にお手を煩わせることなく準備完了後すぐに解析を実施することが可能です。
基本情報顕微鏡画像解析用ソフトウェア「IMARIS」用ワークステーション
◆例1 取り扱う画像データ容量の目安:~10GB
【構成No. BPJ-PC-L2404J11859-B】
CPU AMD Ryzen9 7950X 4.50GHz(Boost時最大5.70GHz) 16C/32T
メモリ 合計 128GB DDR5-5600 32GB ×4
GPU NVIDIA RTX2000 Ada 16GB (MiniDisplayPort x4)
ディスプレイ 23.8型ワイド FullHD 液晶ディスプレイ
定価 ¥945,000-(税込)
◆例2 取り扱う画像データ容量の目安:~200GB
【構成No. BPJ-PC-S2404J11859-A】
CPU Intel Xeon Platinum 8480+ 2.00GHz(TB 3.80GHz) 56C/112T × 2
メモリ 合計 2TB DDR5 4800 REG ECC 128GB × 16
GPU NVIDIA RTX6000 Ada 48GB (DisplayPort x4)
ディスプレイ 27型ワイド 4K 液晶ディスプレイ
定価 ¥18,500,000-(税込)
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | テグシス |
用途/実績例 | ■神経科学 神経細胞そのものの長さや太さ、分岐などの解析を行うことができ、神経細胞同士の接続やシナプスとの相互作用解析も可能です。 ■細胞生物学 細胞内での各オルガネラの相互作用や、目的タンパク同士の関係性の評価ができます。 ■再生医療 組織や臓器の3D構造を詳細に解析します。再生医療や組織再生の研究に利用する場合、組織の損傷と修復プロセ スを視覚化することが可能です。 また、固定標本の評価の場合には、組織の体積や目的シグナルの相互作用の解析が可能です。 ■免疫学 免疫細胞が、病原体やがん細胞とどのように相互作用しているかを詳細に解析します。 ■ライブセルイメージング 生きた細胞や微生物、小胞などの動きを追跡し、その移動を解析します。 ■がん研究 発がんに関わるシグナル同士の関係性 (共局在や近接度) を確認し、解析できます。 |
ラインナップ
型番 | 概要 |
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BPJ-PC-L2404J11859-B | 取り扱う画像データ容量の目安:~10GB |
BPJ-PC-M2404C11859-A | 取り扱う画像データ容量の目安:~30GB |
BPJ-PC-H2404J11859-A | 取り扱う画像データ容量の目安:~50GB |
BPJ-PC-U2404J11859-A | 取り扱う画像データ容量の目安:~100GB |
BPJ-PC-S2404J11859-A | 取り扱う画像データ容量の目安:~200GB |
取扱企業顕微鏡画像解析用ソフトウェア「IMARIS」用ワークステーション
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